レッド・アンド・ブルー・オーシャン

経営戦略の基礎の基礎から、ブルー・オーシャン戦略まで。当面ベータ版。無断引用はお断りします

ホワイトボードの愉しみ

2008-03-12 | Weblog
オフィスに人がいなくなった少しの時間、コピーボードに戦略キャンパスを描いてみた
紙と鉛筆とは、違った味わいで、画家気分?
描いては消し、描いては消しで、これは楽しい・・・
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家庭画報に

2008-03-10 | Weblog
四月号に荷風好みの和菓子リスト

http://www.kateigaho.com/list_101.html

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世田谷で荷風展

2008-03-06 | Weblog
友人に教えてもらった、蘆花公園にある世田谷文学館に「荷風展」を見に行く

今回は「女性から見た」「一人暮らしの先進事例」(笑)あたりに力点がおかれている。

25年間住んだ家を1945年の空襲で焼け出され、疎開先でもまた空襲に襲われたのが60代で、今風にいえばPTDS+老人性xx?になったあとの奇行のイメージが強い

そもそも戦前の資料、写真が数が残って無いので、どうしても「歯抜け」とか、「ストリップ小屋での写真」になってしまうのだが。

今回は戦前のものも少しでていたが、この輝かしい時代の荷風の資料はもっと見たいなーと思ってます。

昔のヤッシー先生をスリムにしたポジショニングでしょうか・・・(笑)

麻布の高台の洋館に住んで、朝はベッドの中(布団→食卓でなく)で、クロワッサンとココアかカフェオレ、昼は庭でボルドーワインとカプレーゼ(トマトとモッツアレラチーズ)、夜は座敷でチントンシャンか、銀座でフレンチ、という日常を90年前に送っていた(当時としては宇宙人)

いつも行っていた図書館「南葵文庫」は、飯倉外務省公館から、熱海に場所が変わって、「ビラ・デル・ソル(「蓬莱」の別館)」となっている。

http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai95/bnk/nanki.html
http://www.izusan-horai.com/hotel/

隣は住友本家と高級外人用邸宅。道の向こうには皇族の屋敷という自宅から出歩いて東京を観察してるのがわかれば「裏道を歩こう、横町に入ろう」という意味も、もっと面白くなるはず


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競争のない世界を創造する?

2008-03-03 | Weblog
日本語版を久しぶりに手に取るってよく見ると、「競争のない世界を創造する」とのコピー。

原語は

How to create uncontested market space and make the competition irrelevant

これは、実は深い意味があって、特に'the'なんかに意味があるのだが、直訳すれば

「競争の無い市場空間を創造し、競争を無関係にする」となるのだろうか


「競争が無い」ということについて、日本人の受ける感覚はかなり特殊なものがあるようだ

このような本の読者層の通常の(つまり、アングロサクソン型教育をうけた)考えは
共産主義とか、いわゆる官僚主義に比べて、「競争」が世の中を素晴らしくしていると考えているはず。
だから、自由な取引のためのインサイダー規制とか、独占禁止法の厳罰が行われているのである。
「競争」が(しんどいけれど)素晴らしい!というマインドセットがわからないと、この本の価値はなかなか、わからないと思います

やっと真面目な話になったなー。アハハ(笑)

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