最終回を観ました。
このドラマはすごく好きなドラマになりました。
でも、強いていうなら
最終回、綺麗にまとめ過ぎて
ちょっと自由な感じ、とか 1人1人尊重される感じ とかが薄くなって
セリフとか伏線回収とかそんな要素が
強くなってしまったのかな、と。
1番 うーんと考えたのが
ゆくえがみどりちゃんに 男女の友情って成り立つと思う?ってシーン。
どっちでもいいんじゃない?
人それぞれだもん。
そうなんだけど。そうなんだけど...
なんだか、とてもモヤモヤしました。
男女の友情って、成立するとは思う。
でも、そう言ってしまうも、そこに嫉妬してしまう赤田の妻の気持ちは? 心が狭いってことになるの? とか思っちゃう。
私は、成立する、と思いつつ、成立しない場合もある、とも思って。
だから、どっちでもいい、って割りきれないものだと思うから。
最終回だからって、答えを 綺麗な答えを出せないものがたくさんある。
夜々の椿さんへの気持ちも 楽しかった片想い なんてものじゃ 本当はすまない。
そんなのも、最終回だから
そんな風に綺麗に終わった形あるものとされちゃう。
いちばんすきな花は、とっても大事なところに切り込んでくれたからこそ、
最後まで、最後の最後まで
そんな、弱さややるせなさを 拾って描いて欲しかったなぁ なんて思ったり.,.
まぁ、でも、結局はドラマだからなぁ、なんて思ったり。
ちょっと考えることが多かったです。
でも、ここ数年の中の好きなドラマであったことは間違い無いです!