わたしはTwitterで3月18日産まれ馬日記というのを続けていて
中央競馬でデビューする3月18日産まれ馬の現役時代をはじめからPOGのようなかたちで応援し続けています
そのように競馬成績を点ではなく線で通して観ているとその馬のアビリティがよく理解できます
それはすなわち馬券攻略の強力な武器となり、順張り、逆張りとその効果はなかなか身をもって知るところです
さて、表題のドレフォン産駒ですが今年の2歳馬が2シーズンめ
重賞勝ち馬はまだジオグリフだけですが今年の3歳馬の勝ち上がり率は50%越えで
今年の種付け料は300万円から700万円にアップしたにもかかわらず社台ファーム繋養種牡馬のなかでも
最多を数える種付け頭数と期待のあらわれが数として残されています
ということでこの先少なくとも数年はドレフォン産駒を研究していけば馬券攻略の要所となることは
明らかで出来るだけの数のドレフォン産駒を線で追ってアビリティを明確化していきたいと思っています
先週の土日でドレフォン産駒の出走は10頭で内訳は3勝の3-2-1-4と
さすがの馬券内率を示しています
ドレフォン産駒の攻略は基本的に亀谷さんのYouTube動画を観てもらえればよいと思うのですが
ひとつ個人的に逆に感じていることはドレフォン産駒は距離短縮、ペースが速くなる時にパフォーマンスを
下げるケースが多いと思っていて、典型的な例がジオグリフの朝日杯凡走です
先週の距離短縮凡走の典型例として映ったのが
土曜中山6Rのクルールデュバン(1番人気9着)で近2走東京ダ1400を使っての中山ダ1200
一般的に両者の前3Fのスピード差は感覚的に1.5秒ほどでこれはドレフォン産駒のマイナスアドバンテージ
逆に好例として印象的だったのが土曜中山2Rのテンプーシャオン(5番人気2着)
新馬戦福島1200から中山1600への距離延長で
新馬戦は通例にもれずスローで今回の方がペース的にはやや早かったのですが
わたし的にドレフォン産駒は芝ダートを問わず1200以下はよほどの血統的背景がなければ人気でも疑えで
この距離延長は良いパターン
そしてドレフォン産駒の短距離適性をあやしく思う例として日曜中京10Rのペプチドヤマト(2番人気12着)
近2走が、中京ダ1200(5番人気1着)→小倉ダ1000(1番人気6着)ということで人気になりましたが
ダ1200のドレフォン産駒は基本的に信じるな... と心象を強くしたレースでした
現在、ドレフォン産駒で賞金上位のダート馬であるタイセイドレフォンやセイルオンセイラーが活躍の場を
ダ1800あたりとしていることもドレフォン産駒の距離適性を象徴しているのだと思います
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