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ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
毎週金曜日に更新◎

書を読もう、旅へ出よう

2020年12月18日 20時00分00秒 | 三重県全域
 こんばんわ。
積ん読本が100冊を超えたところで「老後の楽しみだから」と言い訳を作ってしまった伊藤です。
何せ、本という媒体が好き。
電子書籍も良いけど、やっぱり適度な重みと紙を捲ることは止められないものです。
 本日は本の中でも古本、に着目して書いていこうと思います。
2013年の記事で「三重県的読書ノ秋ノススメ」というのがあって、そこに古本屋は1軒と書いていましたが、2020年現在はこんな感じです。



古本屋ぽらん(伊勢市)

[引用:http://www.hon-ya.net/map/118.html]

 三重県の古本屋といえば代表格のぽらんさん。
個人的にたびたびお世話になっておりますし、何度か私の記事でも取り上げたことがあります。
入口から見て右側が芸術と絵本、左側にCDとレコードその奥には東西の文学、真ん中には郷土資料。
頭の中で配架図が思い出せるくらいには通っています。大好き。
今年は中止になりましたが、毎年秋には皇學館大学のふみくら倶楽部さんと共同で一箱古本市を開催されています。
店主の奥村さん、元気かなあ。



古書からすうり(名張市)


 リバーナのすぐ近くにある町屋をリノベーションした古本屋さん。
長屋のつくりで、上がりかまちの部分が古本でその奥がカフェになっています。
勿論、そこで購入した本を読みながらお茶できます。
江戸川乱歩の出生地ということもあってか、乱歩関連のイベントも開かれているそう。
蔵書も人文・ミステリ・伝奇・SFが多いかな。
ちなみに私が行った日はSFまつりで3冊200円(!)で販売してました。



トンガ坂文庫


[引用:https://www.facebook.com/tongazakabunko/photos/a.580813132327979/871849699890986]
 
 尾鷲市九鬼町にある三重県の最南端(もしかすると本州最南端?)に位置する古本屋さん。
町の人口に対して本が多いとか本と干物をセットで売ってるとか、そんな噂を聞いたりもします。
なにせ、まだ行けてない(イベントで何回かお会いしたことはある程度)ので実感としての情報が乏しい!
この記事に書かれているような店主の方の趣味がたっぷり反映された棚、見に行きたい。



 他にも伊賀の三歩書店さん、津のkalasbook、度会のCAFEめがね書房さん、とこの7年でなんと5店も増えてました!凄い!頑張ってほしい!!

 この事態下で本を読む人が増えていると聞いたりします。
本を開くことで想像の世界へ旅に出ることもできるし、思考を深めることもできる——そんなひとときを大切にしたいものです。
私は最近オードリー若林とキューバを歩いています。(『表参道のセレブ犬と要塞カバーニャの野良犬』)



次回は勝田さんです。
お楽しみにっ!
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