女優の深津絵里(38)主演の映画「ステキな金縛り」(三谷幸喜監督)が29日、公開初日を迎え、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で三谷監督、キャストが舞台あいさつを行った。
口火を切った深津は「どう受け入れられるか不安でしたが、たくさんの人が笑っているのを自分の目で確かめることができて、安心しています」と感激の様子で話し、温かい拍手を受けた。が、この後は徐々に“脱線”。中井貴一(50)が「この年になって見えない犬と芝居させられるとは思わなかった」と言うと、三谷監督は「痛々しい中井さんの姿を見て『彼のために映画をヒットさせなければ』と思いました」と、作品同様に観客の爆笑を誘った。
9月下旬の完成報告会見では、三谷監督は自身が50歳になったことにかけて、興収目標を「55億5555万5555円」と掲げていた。配給の東宝によると同監督の過去の作品中、最高の数字を記録した「THE有頂天ホテル」(06年、興収60・8億円)を上回る出足で、目標が現実味を帯びてきた。
[2011/10/30-06:01 スポーツ報知]
口火を切った深津は「どう受け入れられるか不安でしたが、たくさんの人が笑っているのを自分の目で確かめることができて、安心しています」と感激の様子で話し、温かい拍手を受けた。が、この後は徐々に“脱線”。中井貴一(50)が「この年になって見えない犬と芝居させられるとは思わなかった」と言うと、三谷監督は「痛々しい中井さんの姿を見て『彼のために映画をヒットさせなければ』と思いました」と、作品同様に観客の爆笑を誘った。
9月下旬の完成報告会見では、三谷監督は自身が50歳になったことにかけて、興収目標を「55億5555万5555円」と掲げていた。配給の東宝によると同監督の過去の作品中、最高の数字を記録した「THE有頂天ホテル」(06年、興収60・8億円)を上回る出足で、目標が現実味を帯びてきた。
[2011/10/30-06:01 スポーツ報知]
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