第58回NHK杯長崎県大会 準決勝予定

ベスト４はやはり強豪揃いですね。
2009秋季大会優勝：長崎日大
2010春季大会優勝：長崎商業
2010NHK杯地区大会で長崎商業と延長15回引き分け：海星
2009春選抜全国覇者：清峰

６月１２日（土）
場所：長崎県営野球場
準決勝
①10:05　長崎商業VS長崎日大
②12:35　清　峰VS海　星

６月１３日（日）
決勝
13:05　①勝者　VS　②勝者

１回戦を勝利しベスト８に駒を進めた各チームがいづれも準々決勝で敗れてしまい、準々決勝からの各地区優勝校（長崎地区は海星・長崎商）が準決勝の対戦カードとなりました。
連戦になったことやここまでの結果により夏の大会のシード獲得の可能性も含め、ここは勝利よりも夏の大会を見据えての準々決勝の戦いだったように感じます。
もちろん、準決勝に残った４校も最終目標の夏の大会での優勝を目標にしてのこの時期のＮＨＫ杯なので色んな意味で探りあいや手の内を隠しての戦いかも知れませんね。
久しぶりに清峰高校が優勝できるか楽しみですね。

高総体バレー 男子・大村工が４年ぶり頂点

壱岐の武生水中学校出身の山川君が大村工業男子バレー部主将としてチームを牽引、優勝に大きく貢献の大活躍の記事に感動しました。
中学時代からもちろん地元では目立つ選手ではあったが、高校生が単身親元を離れ見知らぬ土地・環境の中でどれだけ強い気持ちを持ち、努力を続けてきたのかを考えただけでも本当に感動です。
そして競技を続けることだけでも、なみ大抵の努力ではできないのにチームの信頼を集めエースで主将として重ねる重責にも押しつぶされない気持ちの強さに脱帽です。
山川君の今後の活躍に期待し応援していきます。

以下2010年6月9日長崎新聞掲載の記事です。

　試合前に感じていた痛みも、コートに入ると忘れることができた。バレーボール男子、大村工のレフト山川主将は、大会直前の左足首故障に耐えながら戦い、鬼のような形相でチームを引っ張った。
　大会約１週間前の練習試合中だった。スパイクの着地で左足が相手ブロッカーの足の甲に乗り、「その瞬間を覚えていないほどの痛み」に襲われた。診断は重度のねんざ。歩けるまで３日かかるほどだった。
　試合前日を迎えても、痛みは引かない。それでも、自分の中に休むという選択肢はなかった。試合前のミーティングでは、いつも通りに意気込みを語った。伊藤監督もその思いを感じ取り、「あいつが弱気を見せるとは考えられなかった」。ベストメンバーを試合に送り出した。
　山川はチームで唯一、１年生から県高総体に出場。２年間、敗れた悔しさを味わってきた。今季は１月の全国高校選手権（東京）まで続くため、大事を取ることもできた。それでも「どうしても出ないといけなかった」。夏に懸ける決意は固かった。
　閉会式後、また足首は痛み始めた。だが「インターハイへ行けるぞ」と思うと、闘志がわいてきた。不思議と、痛みが和らいだ気がした。

　▽男子決勝
大村工　３　25－９　０　長崎北　
　　　　　　25－21　　　　　
　　　　　　25－19　　　　　
（大村工は４年ぶり８度目）

　▽女子決勝
九州文化学園　３　25－13　１　純心女　
　　　　　　　　　23－25　　　　　　
　　　　　　　　　25－16　　　　　　
　　　　　　　　　25－12　　　　　　
（九州文化学園は１３年連続２４度目）

長崎県高総体が終わりました

高校生体育会系の集大成の場である高総体が終わりました。
壱岐高校生も多くの競技に出場し、活躍したみたいですね。特に３年生にとっては高校生活最後の大会になり、色々な思い出が競技終了後には胸にこみ上げてきたんではないでしょうか。本当にお疲れ様、また次の目標に向かってスタートして下さい。

北九州大会出場おめでとう
陸上競技男子
２００ｍ２位小畑昂太22秒33
（１位八木維信長崎日大21秒57）
４００ｍ２位小畑昂太47秒9 66
（１位立石卓也佐世保西47秒88）
４×４００ｍR
６位川崎和貴・平田大智・目良恒星・小畑昴太3分21秒86
（１位佐世保西3分15秒78）