The Blog of a2pro

オリジナルのショートストーリーやイラスト。近隣・旅先の写真や簡単なガイドなどを紹介しています。

秋の強羅公園

2022-12-10 10:54:12 | 国内旅行

11月の或る日、久々の旅写真にて紅葉の写真を撮りに行きました。

目的先は箱根強羅公園。
箱根湯本駅からの登山鉄道では外国人観光客や修学旅行生に囲まれ超満員の中、強羅駅に向かいます。
これはこれで懐かしい感じも垣間見ます。

強羅駅に到着すると混雑もここまで。
多くの観光客はケーブルカー駅に向かい大涌谷方面へ向かうようです。

ガラガラの強羅駅の外へ向かいます。
先ほどの超満員の車内がウソのようです。

急坂をゆっくり登り、強羅公園へ向かいます。
久しぶりの坂の急さを感じ、体力低下を感じます。

いよいよ強羅公園に到着。

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旬の花々や紅葉に迎えられ公園内に入っていきます。

 

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庭園内の坂をしばらくあるくと温室がありました。

温室内にも様々な季節の花々や巨大なヘラクレスのオブジェやシーサーなどが至る所に点在しています。

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外へ出ると、遠くに水柱が・・・?。

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そばによると。とても大きな噴水の広場がありました。

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また少し坂を登るとススキ群。

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そして、遠くに山が開けて絶景が楽しめます。

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綺麗な紅葉と共に、秋に咲き誇るバラも楽しめました。

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とても充実した一日を過ごせました。
このような日々がこれからも過ごせますように。


旅の思い出:『箱根』

2021-10-22 15:21:50 | 国内旅行

<撮影場所>
芦ノ湖周辺・箱根水族館・大涌谷・塔ノ沢周辺・箱根湯本周辺

<カメラ>
SONYサイバーショット_DSC-HX60V
・総画素数    約2110万画素
・レンズタイプ  ソニーGレンズ(10群11枚)
・光学ズーム   30倍
・デジタルズーム 約120倍

<天候>
くもり時々晴れ

<撮影メモ>
季節は初秋に平日を利用し、2日間で箱根周辺を巡りました。

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Photo:カメラ機能にあるトイカメラで撮影してみました。

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さすがに平日でもあり、休日程の賑わいはありませんが、予想より大勢の観光客で賑わっていました。

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箱根湯本到着後、芦ノ湖湖畔に直接向かうためバス移動で向かいます。

芦ノ湖湖畔に着くとまず成川美術館を見学しました。

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こちらでは晴れていると大きな窓枠に、芦ノ湖と富士山が絵画のように拝見する事ができます。

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この日はやや薄曇りながら富士山を観る事ができました。

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一歩庭に出ると、様々なオブジェや花々などを観る事ができます。どちらも素晴らしい風景でした。館内の絵画などは撮影禁止なので外の風景を中心に写真を撮らせて頂きました。

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その後、湖畔を巡り、箱根関所や箱根水族館を見学。
自然と動植物様々な要素を感じられます。

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遊覧船に乗船し、ロープウエイ乗り場のある桃源台に向かいます。

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そして、桃源台からロープウェイで大涌谷へ向かいます。

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大涌谷では、硫黄臭が漂い、あちらこちらから噴煙が噴出しています。噴火で生活が不自由になる人がいると思うと心苦しいですが、大地の強さも感じる場所です。

そして、又、ロープウェイと箱根登山ケーブルカーを利用し、強羅へ向かいます。

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すこしのどが渇いたので、強羅公園付近で喫茶店に入りました。昔ながらの趣で大変に落ち着きます。なんとテーブル式インベーダーゲームやジュークボックスなどが有りました。お店のマスターに聞くと全ての機器が現役だそうで、ジュークボックスで一枚のレコードを選び、音楽を聴きながら一杯のコーヒーを楽しませて頂きました。

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その後、箱根登山鉄道で、今夜泊まる塔ノ沢に向かいます。

塔ノ沢は箱根湯本ひとつ手前の駅ですが、あじさい寺と親しまれる阿弥陀寺や、深澤銭洗い弁天などが有ります。横には道に沿いながら芦ノ湖を源流とする早川が流れています。夏には蛍が見事との事です。早川に掛かる鉄橋に箱根登山鉄道が走る姿は撮影ポイントのひとつです。

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近隣では多くの自然を、感じる事ができます。

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二日目は天気も良いので、塔ノ沢から箱根湯本まで歩いてみます。云わずとしれた箱根駅伝の復路の一部です。函領洞門や早川に掛かる吊り橋などを眺めつつ、東海道を進んでいきます。

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やがて、湯本付近になると、一本道から横道も多くなってきます。裏道にいってみると、旧東海道がありました。付近には地蔵信仰から生まれたという正眼寺(こちらは四月になると枝垂桜が有名なようです。)が在ります。さらに裏道を進みつつ、箱根湯本方面に進むと芸奴さんたちが日々稽古する見番を観る事ができます。こちらは予約すると中を観たり、芸者さん体験などが出来るようです。

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箱根湯本へ辿り付き、落ち着いたところで、帰路へと向かいました。

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緊急事態宣言も明け、いよいよ旅行に出かけられそうな様子です。温泉でゆっくりしつつ、また旅先で写真を撮り続けたいと思います。

 


旅行記:母の故郷・佐渡

2020-08-12 14:58:00 | 国内旅行

令和3年・夏、東京にて。
現在、非常事態宣言などで、帰省を控えるように云われる中、今年も神奈川に在る実家への里帰りは諦める事に。

そこで電話だけでもと掛けてみるが、母との会話の中で思い出されるのが「一緒に行った旅は良かったね。」と思い出を振り返る時がありました。

その旅とは、翌年に元号が変わる春先のこと。
母から電話で「佐渡の兄が急に倒れて危篤らしい。」と。

母は兄との2人兄妹で、兄は家を継ぎ、妹である母は結婚して神奈川暮らし。電話の声も心配そうでたまらないようです。

そこで、私は妻と一緒に、母と佐渡へ行くことに。
明日の新幹線や佐渡汽船のチケット、そしてホテルの予約に急ぎます。やっとの思いで全て整い、翌日に、母とは東京駅集合に。

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しかし、ここで事件が発生。
ホームで待ち合わせをしていたのに、母が現れません。

電話をしても通じない。電話をかけ続け、やっと通じたら新宿に着いたというのです。どうやら、駅に早く着いたので、別の電車に乗ってしまったらしい。土産を買うために1時間早く待ち合わせをした為、新幹線に乗り遅れる事態は避けられましたが、早朝からヒヤヒヤものでした。

そういえば、母は結構、気楽に考え、多少おっちょこちょいの感も否めません。東京駅から上越新幹線で新潟駅へ進み。新潟港からフェリーで佐渡・両津港へ。

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港では親戚が車で迎えに来てくれていました。

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港から直行で相川町にある病院へ。
病院へ着くと、緊張のまま、病室へ。
すると、ちょっとした違和感が。

母の兄の姿をみると、鼻から酸素チューブがつながれているだけで、とても緊急性が感じられません。もしや母の早合点?

それでも、母は兄と会話が出来て、嬉しそうです。

その日の夜は病院近くの、予約していたホテルに宿泊しました。予約時に状況がつかめないので、1泊朝食付きで、安価な部屋を予約していましたが、ホテルの方が事情を察し、追加料金など無しで、海の見える良い部屋に通して頂きました。

 

<Photo情報>
ホテルの部屋から観た風景(窓辺の景色と部屋内)と夕景

<相川温泉・温泉情報>
相川温泉は相川地区にある温泉地で、佐渡島の西側に位置します。雄大な日本海が広がり見事な夕日を望む事ができます。
 ●泉質:ナトリウム、硫酸塩塩化物温泉
 ●主な効能:神経痛、筋肉痛、疲労回復

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少し部屋でくつろぎ、夕食はホテル近くの居酒屋風の中華屋さんでとり、部屋に戻ってから温泉などを利用し休みをとりました。

翌日は、状況も掴めたので、朝、出かける時にフロントで、夕食を頼めないか確認したところ、快く受けて頂き(オプションで蟹も付けられました)、とても感謝の気持ちでいっぱいでした。

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この日も病院へ行きますが、母は私達に「折角きたので、少し観光をしてきたら。」と言ってきました。しかし交通手段も無いことから、病院前の道を一本隔てた場所にある『佐渡奉行所跡』を訪ねて観ました。

入ると係の人がどこから来たのか訪ねられ、事情を話すと、係の方が、付き添ってくれて各々説明を聞きながら見物する事が出来ました。

 

<Photo情報>
佐渡奉行所跡の全景及び屋内撮影

<佐渡奉行所跡の説明>
佐渡奉行所は1603年(江戸時代初め)に建てられました。 火事での焼失や再建を5回繰り返しながら明治維新後は、役所や学校として利用され1929年に国の史跡に指定されました。その後、1942年にまたもや火事で全焼。1994年に再度国の史跡に指定されると、保存整備を進める方向で、2000年に御役所部分が復元されました。

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その後、隣にある、『佐渡版画村美術館』を訪れてみました。

<Photo情報>
佐渡版画美術館全景(内部は撮影NG)

<佐渡版画美術館の説明>
佐渡版画美術館とは、故・高橋信一氏(版画家/高校教師)が指導したアマチュア版画家の作品や高橋氏の遺作が約300点展示されています。木版画・銅版画・シルクスクリーンなど多彩な版画を観ることが出来ます。

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その後、京町通りを通りつつ、病院に戻り母と合流し、その日はホテルへ戻りました。

<Photo情報>
京町通り

<京町通りの説明>
京町通りとは、佐渡奉行所と佐渡金山を結ぶメインストリートで、「時鐘楼」がシンボルです。細い路地道に関係者の住居や店があったようです。

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ホテルに戻り、くつろいでいると、しばらくしてホテルスタッフの方から食事の用意が出来たことを伝えられ、別の部屋に通されると、朝、お願いしたにもかかわらず、素晴らしい食事が用意され、母は感動していました。母の好物の蟹もあり、喜んでいる笑顔が今でも忘れられません。

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急なお願いで用意して頂いたにも関わらず、立派な食事を頂き、母も満足そうで、私も感謝と共にとても嬉しかったです。

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翌日、朝食を頂き、ホテルをチェックアウトし、その後、兄の入院している病室へ行き、兄と挨拶を交わし、細くなった兄の腕と握手を交わしました。その後、東京・神奈川にそれぞれ戻る事になります。

その後、聞くところによると、帰った直後に、意識を失い、数日後に永眠なされたそうです。

早合点も有り、緊急で出かけた旅でしたが、母とその兄が奇跡的に話を交わすことが出来、私も妻も感動しています。その後は穏やかに、微笑みを浮かべるように亡くなったと聞いています。

今回の旅を通して、佐渡の人々の優しさや思いやり。佐渡の自然を目にし、トキの森公園や尖閣湾などの自然や金山などの遺跡など多くの撮影スポットを見逃しているので、また今度、墓参りを兼ねてでも、ゆっくりと伺いたいと思います。


旅の思い出:『横浜みなとみらいと山下公園・本牧周辺』

2020-01-22 15:17:05 | 国内旅行

私の生まれは横浜市内でした。この地に20数年暮らしたのちに、現在東京都内に住んでいます。横浜駅前は半世紀前から今尚工事が続いています。何でも2020年に工事完了の気配があったようですが、その後、横浜駅西口エリアの再開発が始まり、結果、まだ工事継続中のようで地元では21世紀中の工事完了は無理との声もあるようです。

以前なら工事完了を早く待ち望んでいましたが、今では何処まで工事が続き進化し続けるのか楽しみでもあります。

その中で、今回は子供の頃の記憶と現在の横浜観光をテーマに書き込んでみました。

< 横浜みなとみらいエリア >
横浜みなとみらいは横浜港の象徴の一つです。高くそびえたつホテル群や商業施設。そして様々なイルミネーションが施された大型観覧車がある遊園地などが所狭しとつらなっています。

そして、ここには以前、海洋大学などの教育に利用されていた帆船日本丸が引退しこの場所に駐留されています。現在国指定重要文化財に指定されていますが、内部公開や毎月、総帆展帆として帆が拡がる姿をみられます。

 参考:帆船日本丸・横浜みなと博物館公式サイト


また、倉庫街を改造した赤レンガ倉庫には多くの店舗が連なり観光客を楽しませています。

 <Photo>横浜みなとみらいエリア風景

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昔からの横浜港の象徴といえば山下公園です。山下公園は、横浜港に面し全長770mの長さの国内初の臨界公園です。

2016年に再整備が終わり、以前、船留りの構造を花壇として再利用され、バラを中心に四季折々の花が楽しめます。また、昭和の初めに活躍した氷川丸が駐留され内部の見学もできます。さらに、『赤い靴を履いていた女の子』などの記念碑や歴史上の出来事を模したオブジェ。かつて灯台として利用されていたマリンタワーなど随所に見所満載です。

 <Photo>マリンルージュからの船外風景

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<参考情報>
横浜駅を降りて、東口のそごうデパートへ入っていくとシーバス乗り場があります。このシーバスで、赤レンガ倉庫などを中継しつつ山下公園に海上移動できます。また最近では、桜木町駅と横浜ワールドポーターズを5分で結ぶロープウェイ(横浜エアーキャビン)も新たなアトラクションとして話題で大人気です。

シーバス&マリンルージュ情報
https://yokohama-cruising.jp/index.php
横浜エアーキャビン
https://yokohama-air-cabin.jp/
「関東大震災の震災復興事業で生まれた臨海公園」
横浜で最も有名な公園です。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑や記念碑など見どころの多い公園です。昭和5年3月に開園した山下公園は、横浜の公園の中で一番知られているといってもよいでしょう。関東大震災の復興事業として市内の瓦礫などを大正14年から4年がかりで埋立て、上部を良質な土で覆土して造成が行われ、公園の基本的な形ができあがりました。当時は、現在の沈床花壇の部分が船溜まりになっており、現在も氷川丸の横にある小さな橋がそのなごりをとどめています。開園5年後の昭和10年3月には復興博覧会が行われ、その船溜まりでは鯨が泳ぎ、今でいうパビリオンが建ち並び、たいへんな賑わいを見せたそうです。戦後は米軍に接収されましたが、昭和29年から段階的に解除され、昭和36年には再整備が完了し、ほぼ現在の姿となっています。

その後、昭和63年に行われた横浜博覧会に合わせ、公園の東側に地下駐車場と上部の公園を整備しました。人形の家の設計を行った坂倉設計の協力により、6つの大陸へのびる道をデザイン化した世界の広場と、バルセロナのグエル公園を想わせるカスケードのある楽しい大階段などが整備され、新しい魅力をつくっています。

山下公園には、数多くの記念碑などがありますが、代表的なものはサンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などです。
公園の西端には在日インド人協会から昭和12年に寄贈されたインド水塔があります。横浜市の4代目建築課長鷲巣昌氏により設計され、細部まで緻密なデザインのこのモニュメントは、横浜の近代建築として価値の高いものです。なお、当該公園用地は、国有地の無償貸付を受けております。

横浜市公式サイトより(https://www.city.yokohama.lg.jp/)

< 横浜港 大さん橋 国際客船 ターミナル >

定期的に多くの外国客船が入港します。思い出すのがクイーンエリザベス2世号。この船は当時桁違いの大きさでした。現在の3世は洋上のホテルという感じですが、細長い姿は、大さん橋の中で写真を撮ると、カメラアングルに入りきらず、悪戦苦闘した思い出があります。

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参考:横浜港大さん橋国際客船ターミナル公式サイト

現在、クイーンエリザベス2世号はドバイを拠点にランチ営業や船内見学などができるようです。

 参考:豪華客船クイーンエリザベス2世号のランチ&船内見学コース

現在のクイーンエリザベス3世は世界の洋上をクルージング中です。

 参考:クルーズのゆたか倶楽部

< みなとみらい・山下公園以外にも・・・>
隣接する国内最大級の中華街。外国人居留地の名残を残し、海を見下ろす「港の見える丘公園」。その他「元町」「本牧三渓園」なども見所です。 

 <Photo>港の見える丘公園、外人墓地周辺

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< マリンタワー >
山下公園に隣接するシンボルタワーです。現在は中止されていますが、昔は灯台の役割もはたしていました。今はグレー一色ですが、以前はオレンジと白のコントラストが施された鮮やかな塔でした。昭和や平成の最初の頃、横浜市内の小学校の遠足の定番でした。タワーの上に昇ると灯台としての大きなライトが印象的でした。

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==マリンタワー公式サイト==
http://www.marinetower.jp/
※改修工事のため全館休業中(営業再開は2022年度以降の予定)
<港の見える丘公園>
横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイントです。港の見える丘公園の「イングリッシュローズの庭」は、横浜でも有数のバラの名所です。

イングリッシュローズをテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競います。また、沈床花壇「香りの庭」や横浜市イギリス館から山手111番館の後庭を結ぶ「バラとカスケードの庭」では、地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りを楽しむことができます。

バラの見頃は、春と秋の2回。それぞれ5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬がバラの最盛期です。

横浜観光情報公式サイトより(https://www.welcome.city.yokohama.jp/)

 <Photo>横浜中華街とレンガ倉庫でのイベント

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現在も母親は横浜市内に住んでいます。ですので家族のイベントなどにはいつも中華街を利用し、私達に欠かせない場所のひとつです。

< 思い出の本牧市民公園 >
昭和44年(1969年)に本牧市民公園が横浜市中区本牧にできました。
主な施設は「本牧市民プール」「三渓園」「本牧市民公園」です。

本牧市民公園はテニスコートや上海横浜友好園、蒸気機関車の展示、などを含む大規模施設です。(現在は蒸気機関車の展示のみになります。)

本牧市民公園に隣接する施設に三渓園や本牧市民プールがありました。

本牧市民プールは大噴水のあるの大プールと、幼児プールがあり、直下型のウォータースライダーが大人気でした。横浜市営バスなどを利用すると割引券がもらえるため、おおくの家族がバスを利用し市民プールは大賑わいでした。2016年に老朽化などを理由に営業休止になっているようです。

現在は、「本牧市民・臨海公園」として再整備され市民憩いの場所です。

 参考:本牧市民・臨海公園

再開発が続くなかでも、三渓園は以前の姿を残し、今でも季節の花々が咲き誇り、季節ごとに多くの観光客が現在も訪れられています。

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<三渓園>
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)

東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)頃から造成が始められ、1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。

三渓園公式サイトより(https://www.sankeien.or.jp/)

その他にも、横浜みなとみらいエリアは次々と新しい施設が誕生し、遊び尽きない場所です。

 


旅の思い出:『鎌倉江ノ島』

2020-01-20 15:12:34 | 国内旅行

東京に緊急事態宣言が発出される前の旅の思い出です。

季節は秋に平日二日間の予定で、江の島・鎌倉へ向かいました。この日は、とても強風でしたがよく晴れ富士山も綺麗に観る事がでしました。

鎌倉から長谷駅へ向かい、駅に着くとまず長谷寺へ向かいます。
こちらでは四季折々の花々がとても美しく咲き誇り、回遊式庭園として、どの季節に行っても素晴らしい景色が迎えてくれます。特に5月末から7月上旬頃には40種類2500株の紫陽花が咲き誇り、「アジサイの路」として散策を楽しめるようです。

◎開門時間 夏時間   3月~9月 
       8:00~17:00(閉山17:30)
      冬時間 10月~2月 
       8:00~16:30(閉山17:00)

◎拝観料 大人 400円
    小学生 200円

※2021年9月24日現在の情報です。

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残念ながら、長谷寺内のご本尊である「十一面観世音菩薩様」は撮影禁止のため、写真に収められませんでした。

<豆情報>
長谷寺では、十一面観世音菩薩様の大きな足先に触れてご縁を深める事の出来る行事、「御足参り(みあしまいり)」が有ります。例年は毎年12月18日に観音会としてあるようですが、今年2021年はご本尊様は本尊造立1300年にあたり、毎日実施しているようです。

◎受付時間 9:00~16:00(観音堂)
◎志納金 1,000円(記念品含む)

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長谷寺見学後、高徳院へ向かい、鎌倉大仏を見学します。季節も良く、多くの修学旅行者が参拝しています。平日で静かな風景を期待しましたが、修学旅行シーズン真っただ中で、どこも学生たちが史跡を楽しんでいました。

開門時間 10:00~16:00(入場受付は閉門15分前)

鎌倉 高徳院 拝観料
◎一般/中高生 300円
◎小学生    150円
※※2021年9月24日現在の情報です。

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その後、再び、江ノ電で江の島へ向かい、付近を散策しましたが、こちらは、夏と違い海水浴客もいなく、平日なのでややひっそりしています。余り人がいないと寂しい感じもします。

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江の島をブラっとした後、今夜宿泊予定の由比ガ浜を江ノ電で目指します。
宿に到着したのが間もなく夕暮れの時間帯です。丁度、日が暮れかかり、江の島と夕日と富士山を同時に一枚に収めることが出来た感動の一枚を撮影する事ができました。

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翌朝も良く晴れ、朝日がきれいに山あいのから昇ってきました。付近を散策しつつ、江ノ電の写真を撮影出来るスポットで写真を撮り続けます。少し小高い丘に登ると、富士山を観る事が出来、手前をトンビが数羽、飛び廻っています。

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二日目は改めて江ノ電で鎌倉へ向かいます。鎌倉小町通りなどを楽しみつつ、鶴岡八幡宮へ向かう予定です。
鎌倉駅に到着し、鎌倉小町通りへ向かいます。鎌倉小町通りは鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮までのびる若宮大路の西側を平行に走る道です。ショッピングや食べ歩きで多くの観光客で賑わっています。

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その鎌倉小町通りでお店を楽しみながら、歩みを進め鶴岡八幡宮へ向かいます。

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いよいよ鶴岡八幡宮に参拝です。

鶴岡八幡宮で真っ先に目にするのがこの橋です。
子供の頃は利用する事が出来ましたが、今は使用禁止です。
当時、登り切れずに滑って転んで楽しかった思い出が有ります。

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2010年3月。ご神木の大銀杏(推定樹齢1000年)が強風で倒れてしまったのはとても悲しかったです。

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以前自分が高校三年生・入社一年目ニ年目と初詣に訪れ、三年連続おみくじで「大凶」を引いたのを忘れられません。でも調べてみると鶴岡八幡宮(神奈川)・浅草寺(東京)・住吉大社(大阪)は比較的「凶」・「大凶」の出る確率は高いようです。でも「大凶」を引いても中に書かれている内容が重要だし、どうしても嫌なら引き直して大丈夫なようです。
帰りは、若宮大路の側道を通り、お店を楽しみながら帰路へと向かいます。

<撮影場所>
江の島・鎌倉大仏・長谷寺・鶴岡八幡宮

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