The Blog of a2pro

オリジナルのショートストーリーやイラスト。近隣・旅先の写真や簡単なガイドなどを紹介しています。

池袋サンシャイン水族館_アフター6

2022-05-14 12:10:45 | フォトアルバム

今年のGWはどこもすごい人々でしたね。
今回は、遠出をせずに感染対策を考慮しつつ近場ですごしました。

その中で、人数制限された東京池袋にあるサンシャイン水族館の閉館後に行こなわれたイベント「アフター6」に参加してみました。

人数制限有とのことで、他の人とは間隔を開け、ゆったり拝観出来ました。

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水族館入口・チケット売り場
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サンシャイン水族館・入口通路
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最初にお目見えしたのはカルフォニアアシカです。閉館後を感じているのかお休みモードでした。

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休憩中のカルフォニアアシカ

コソメカワウソまでも。

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休憩中のコツメカワウソ


しかしケープペンギンは元気な姿を見せてくれました。

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ケープペンギン

いよいよ最大の話題の「空飛ぶペンギンエリア」です。

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夕暮れの空飛ぶペンギン1
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夕暮れの空飛ぶペンギン2
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食事に集めるペンギン

アクアリング内にペリカンが陣取っていました。

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アクアリング内のペリカンを下から
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アクアリング内のペリカン

館内通路のライトアップです。

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薄暮のライトアップ
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薄暮の風景
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夕暮れのライトアップ1
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夕暮れのライトアップ2
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夕暮れのライトアップ3

いよいよ館内へ!

まずは、「サンゴ礁の梅」「生命の躍動」「生命の海」「生き物たちの不思議」に立ち寄りました。コーナー毎に魚たちが元気に泳いでいます。
目に付くのは中央の巨大水槽(サンシャインラグーン)で泳ぐトビエイ。

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「サンゴ礁の梅」「生命の躍動」「生命の海」「生き物たちの不思議」より

次は「海月空間」にすむクラゲたちです。

様々な種類の海月(クラゲ)たちが所狭しと漂い、時間がゆっくり進むように感じられ、癒されました。

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海月空間のくらげたち

次は「東南アジアエリア」です。
東南アジア周辺の水辺に住む魚たちです。

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東南アジア周辺の水辺にすみ魚やカメたち

次は爬虫類の世界です。
様々な種類のカエルやシオマネキを観ることが出来ました。

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爬虫類の世界

次は/日本・沖縄や白浜/大西洋~カリブ海/オーストリアの海に住み生き物たちです。

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日本・沖縄や白浜/大西洋~カリブ海/オーストリアの海

館内では様々な生き物たちを観ることが出来ましたが、マンボウとゴマフアザラシの展示が休憩中とされみる事が出来なく残念でした。

最後に外展示を再度見てみました。

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ライトアップされた園内風景1
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ライトアップされた園内風景2
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夜間の空飛ぶペンギン

やはり、暗い夜空の速度の速いペンギンを撮るのは至難の業でした。
次回、動画撮影がありますので、機会をみて掲載できればと思います。

とても癒された小さな旅でした。


肥後細川庭園

2022-05-06 11:16:34 | 散歩

今年のGWは3年ぶりに何の制限もないゴールデンウイークですね。
好天に恵まれすがすがしい5月の始まりです。

少し遠出もしたいところですが、今年は近隣の、今まで行ったことの無かった公園を散歩してみる事にしました。

今回出かけたのは、文京区にある「肥後細川庭園」
目白台にある庭園で、肥後熊本細川候下御殿の面影を残し、大地の立体的な地形を利用した立体的眺望を持つ池泉回遊式庭園になります。
春は紅白の梅や桜。山肌の一部が桜色に染まります。夏は花菖蒲。秋はハゼや紅葉。冬には風物詩である松の雪吊り。など、四季折々の草花が楽しめるそうです。

<利用案内>
==日本庭園==
2月から10月まで : 午前9時から午後5時まで
(但し、入園は午後4時30分まで)
11月から1月まで : 午前9時から午後4時30分まで
(但し、入園は午後4時まで)
※庭園内の樹林地は急な坂で階段が多くなっております。足元に気を付けてご通行頂くとともに、樹林地は車椅子での通行が難しいことをご了承よろしくお願いいたします。

==松聲閣(しょうせいかく)==
午前9時から午後5時まで
休園日:12月28日から1月4日
参考:https://www.higo-hosokawa.jp

 

<Photo:肥後細川庭園正面入口>

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<肥後細川庭園Web情報より>
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。

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参考:https://www.higo-hosokawa.jp

 

入口を入り左手には「松聲閣(しょうせいかく)」があります。

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以前、松聲閣は旧熊本藩細川家下屋敷の中で、細川家の学問所として使用されていたようです。現在は、集会場などが常設されており、茶道や囲碁・将棋。かるたなど様々なイベントや練習場。絵画等の作品展が開かれ、幅広く利用されています。

現在は「お庭を見ながらヨガ教室が開催されているそうです。

松聲閣内には、喫茶「椿」が常設され人々の憩いの場所として利用されています。

・営業時間:午前10時から午後4時まで
・温かい抹茶、冷抹茶、アイスグリーンティーが用意されています。

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中門をくぐるといよいよ池泉回遊式庭園が見えてきます。

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こちらが中心の池泉回遊式庭園です。

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庭園内には様々な草花が点在していました。

<Photo:アヤメ
高さ30~60cm、葉はまっすぐに立ち、茎の先端に1~3輪の花を咲かせる多年草です。4月から5月に青紫色の花が咲きます。
=花言葉=「良い便り」

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<Photo:ポーチュラガ
ポーチュラカは初夏から秋にかけての暑い季節に咲き、日差しに当たることで花開き、午後になると花を閉じていく一日花です。
=花言葉=「いつも元気」

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<Photo:イヤマキリシマ
霧島を代表する植物の一つ、ミヤマキリシマはツツジ科の植物です。
概ね50cm程度の背丈で、5月頃、枝先に2~3個づつ散形に2cm程の可愛らしい花をつけます。
=花言葉=「移り気」

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<Photo:ハルジオン(ムカシヨモギ属)
多年草で、ロゼット(葉を地面にべったりと張りつけた状態)で越冬します。主な花期は春ですが、それ以外の季節でも、ちらほらと花を咲かせることがあります。草丈や花色などには個体差があり、それぞれに細かく品種名がつけられていました。
=花言葉=「追想の愛」

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<Photo:シャガ
シャガは、小さい可愛らしい花を咲かせます。シャガの花の開花時期は、4月〜5月で、花は白色に近い淡い紫色で、花びらの中心から斑に黄色の突起物を一つ出しています。その周りを囲うように、青紫色の斑点がはっきりと入ります。
=花言葉=「反抗」「友人が多い」

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そして、様々な緑豊かな樹木や湧き水の流れが所狭しと広がります。

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今回、ゆっくり森林浴を味わうことができました。
また、季節ごとに訪れて色々な風景を楽しみたいです。

最後に庭園をでて、帰路につこうとすると、この周辺で有名だと云われる陸亀の散歩に遭遇することが出来ました。

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なんともかわいらしい陸亀の散歩に立ち会え、ラッキーな一日でした。