聖書と共に

フルートの巨匠ランパルさん(J.P.Rampal)

ジャン・ピエール・ランパル(1922~2000年)
今日は、聖書とは関係ない事です。
私の趣味はフルートです。四十の手習いで始めたフルートで、電車の広告で見かけたフルート教室へ。
横浜フルート教室は赤星恵一先生が開かれたフルート教室でした。先生は大変、音、音質に敏感な方で指を速く回すより、音を大切にと指導され、あなたの音は暗い、とよく注意されました。
この教室から巣だった人にNHK交響楽団の神田博明さんがおられます。神田さんは小学生の頃から、赤星先生の指導を受けられました。

赤星先生は、ランパルさんとは初来日の頃からの知り合いでした。ランパルさんの音楽を喫茶店で偶然聴いて、その素晴らしさに感動し自らフルートを学ばれたとの事。
ランパルさんが日本公演の時は、先生と競演されたり、CDも出されています。

横浜フルート教室はランパル、ファン、クラブでもありランパルさんを招いて居酒屋で歓迎会を開催していました。
世界的に有名な人が自分の近くにおられ気楽に話しておられる。アンパルさんは、その音楽の様に明るく、包容力のある方でした。
わたしも一度、握手をしたのですが、手は大きく
グローブのようでした。

先日、喫茶店で本を読んでいた時、バッハのアリオッソ(ARIOSO)が流れて来て感動しました。
若い頃は、ベートーベンやブラームスの交響曲が
好きで、よく聴いていましたが、バッハの管弦曲は全く理解出来ず、バッハは敬遠していました。
しかし、ランパルさんの演奏するバッハのフルート、ソナタは深く、改めてバッハの良さを発見した気分でした。

Youtubeにランパルさんの演奏するバッハのアリオッソがありますので、ご紹介します。
標題は
Bach Arioso beautiful Flute sound JP Rampal
URLは
m.youtube.com/watch?v=7-tY7VF6L98

なお、元々 ARIOSOはチェロの曲です。
チェロ曲も、ご紹介します。
標題は
J.S.Bach Arioso 156 play by Susanne
Beer and Gareth Hancock
です。
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