青空のもと鮮やかな黄色の銀杏の葉が辺りの紅葉の色をさえぎるかのように目に飛び込んできました。
普通 おしどりは警戒心の強い鳥ですが、此処松尾池は手なづけられていて逃げることはありません。どんぐりの実をばら撒くと沈んだ実を採りに水中に顔を突っ込む姿は滑稽です。
この松尾池は人の手で作られ、茅葺きの住まいも造られ、写真家の観察用の場所もありで、まるで映画のセットのようです。人の手のひらにひまわりの種を食べに来る ヤマガラも餌付けされ逃げることがありません。
岐阜・長良川CCの奥に人造池が有り、餌付けされた小鳥やおしどりが目の前で観察ができる格好の場所へ出掛けました。次回からその様子をUPしていきます。
子供達がはしゃいでいた滑り台も今朝はまだ一人もいません、前日凧揚げしていたと思われる凧は悲しくも木にひかかって寂しそうでした。紅葉した葉も落葉を待つばかりです。