やきものの散歩道

大きな広いやきものの日本瓦が煙突を挟んで秋空にぽっかり雲が、そしてやきものの道に似合わない英字新聞の目隠しが張ってあり、黒い壷の脇には彩り鮮やかなシダの葉が日差しを浴びていました。

遠くに見えるレンガの煙突

やきものの道を散策していると使われていない赤レンガの煙突が何本か見え隠れして正確には判りませんでした。

赤レンガの煙突

すでに使われていない釜の煙突の側面には色づいた蔦の葉が絡まって秋を感じさせ、煙突のてっぺんには木が生え、秋の日差しに階段の影がくっきりとでていました。

よう来とくれなさった

店の暖簾には夫婦の招き猫、道端には観光客への招きの看板、そしていっぱいやろまいかの人形が有りで、なかなかのユニークなやきものの道でした。

招きと配達

切り立った土手からは客を招く猫が、そしてポストの上には郵便配達の猫が愛嬌を交えて置かれていました。

キャッツ・アイ

久し振りに愛知県常滑市のやきものの道へ出掛けてきました。道路沿いの壁面にはたくさんの猫の表情やしぐさの作り物が貼り付けられていて滑稽でした。

交通手段

京都駅から奈良駅の交通アクセスは便利ですが、単線のせいか、駅での待機が何箇所も有るので結構時間がかかりました。

奈良のシルクロード

奈良は奇抜な喫茶店が所々でみかけますが、この店のらくだの看板の意味は分かりませんでした。

観音様からのメッセージ

奈良町を歩いていると所々で隠語みたいな文字が見受けられます。お寺の土塀には不思議な模様が現れていて少し考えさせられてしまいます。

奇抜な喫茶

喫茶店の前には風変わりな光景の井戸のポンプが置かれて、テラスには古びた鉄でできた椅子とテーブルが置かれていました。