骨董市でのファッション PⅠ

大須観音の境内で毎月18日と28日に骨董市が開催されます。この日もたくさんの買い物客が訪れ賑わっていました。私は興味がないので変わった服装の人物を探してはシャッターをきりました。

春を待つ女

蘇鉄や桜の木は雪解け後の春を待っているかのように又、看板娘も見届けるような眼差しでした。

蔵の明かり取り

有松にはまだまだ、商魂たくましかった頃の蔵の建造物がたくさん残っています。

お正月飾り

うどん屋の店先には、たぬきが迎え、軒先からはお正月らしく、ちいさな凧とぼんぼりの玉が雰囲気をだしていました。

竹林と山茶花

有松絞り会館の裏には雪の重みに耐えるかのように竹が垂れ下がり、その脇には色鮮やかな山茶花がたくさん咲き誇っていました。

象徴

境内には狛犬が有り、街道には昔ながらの赤いポストが有り、古い商家の屋根にはお店の表示灯が有り、近年めずらしく　つづらがぶら下がっていました。

学業成就

白い雪景色の中に一際めだつ筆塔　そして絵馬が春に向けた願いが成就出来るように、たくさん掲げられていました。

凍てつく天満宮

降り続く雪の境内は白一色、すでに参拝客が訪れたのか足跡が拝殿に続いていました。

進行方向は？

積雪と凍結のせいか名鉄電車に遅れがでて、有松駅のホームはひどく混雑していました。私は踏み切りを渡り、初詣をした天満宮へと足を運びました。

雪が描く模様

　　　　柵に整列する雪球


　　　　車のフロントガラスにできた雪層


　　　　お寺の屋根瓦に積もった雪模様