古希行

七十までは歩けたい

アリエッティ、『野に出た小人たち』

2011-07-06 19:39:18 | 読書
 一般的に言って、
 第2作というものは、
 結果として、
 シリーズ全体から見て、
 特異になるものなのかな・・・・・・
 ーーーはたして本作は・・・・・・?

 今まで人間の屋敷の中で、
 借り物暮らしで生きてきた一家が、
 野っぱらに出て、
 <自活>しなければならなくなる。
 スピラーの助けがなければ、
 <のたれ死に>してたことだだろう。

 

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久しぶりの歯医者さん

2011-07-01 20:08:35 | 日誌
 夕べ、
 チーズを食べたら、
 前歯の裏の詰め物がとれた 

 あれは、
 浪人の夏。

 子供の頃に詰めていた奥歯のがとれて、
 そんでもって、
 歯医者に行ったら、
 <夏休み>にできるだけのことはしよう、となって、
 その奥歯が、
 <バケツ>と称する既製品をかぶせられ、
 ついでに、
 前歯の虫歯も治そうと、
 裏に大きく穴をあけられて、
 詰められた。

 その詰め物が、
 30数年たって、
 なんと、
 チーズでとれた。
 ーーー『我が輩は猫である』では、寒月が椎茸にかぶりついて、前歯を折ったんだっけ。

 あの時は、
 <夏休み>がきれて、
 詰め物を磨くまでできなくて、
 以来、
 ずっと、
 ざらざらした前歯をなめてくらすことになったんだ。

 さすが、21世紀だねえ。
 今日は、
 その前歯に、
 新たな詰め物をして、
 そして、
 数分後に表面を仕上げて、
 本日、完成。

 ただ~し、
 歯石がひどくて、
 そして、
 歯肉炎になってて、
 そっちの方がタイヘンなんだと 


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