自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

T800を改造する パート01

2024-09-21 12:24:46 | 模型

昨日まで、韮沢靖氏のモンスターを製作した記事をアップしましたが、今日はハリウッドのモンスター?です。

これですが、

これは「ツクダホビー」から大昔に発売されていた「ターミネーターT800 」のソフビフィギュアです。

発売当時、それほど悪く無いと思っていましたが、じっくり見ているとなんだか似てないな〜と、思う様になったので、思い切って顔を改造しました。

エポキシパテを薄く塗って、ヘラで整形しただけですが、こんな顔になりました。

キットをベースに改造しているので、どうしてもキットの造形が抜けきれません。

今ひとつ似てないですね。

銀色の部分はキットのままですが、生身部分は全て整形し直しました。

腕の形は、本来、親指を立てている物でしたが、ミニガンを持たせるために角度を変えました。

このフィギュアに合わせてミニガン(M134)もプラ棒やアクリル棒を切り貼りして作りかけてもう何年も経ちました。

いい加減完成させようと思い立って、こんな物を買い集めました。

今はこんなフィギュア用のコスチュームや武器が簡単に入手できるので助かりますね。

左の物はM134ミニガンのパーツです。

フィギュア素体はホットトイズの素体だったと思います。

関節の可動も優れているし、交換用ハンドも数種類付いています。

ジャケット、パンツはどこのメーカーだったか覚えていませんがよく出来ています。

ツクダのソフビキットのボディを仕上げても、関節は動かないし、何より色を塗ったりパテで整形したりが面倒。

そこで、顔だけ整形してボディーは市販品を使いました。

これを組み立てると、

後ろ頭にハゲが有るんですね。

下手にボディを作るより市販品で完成させようと言う手抜き作業も有りかと思います。

手に持っているミニガンもゼロから作ると大変手間が掛かりますが、組み立てキットがあるのがありがたいですね。

それに弾帯や、弾薬箱も付属しているし、文句なしです。

フィギュアの素体と、キットの頭部を接続するパーツをエポキシパテで作ってあります。

頭だけ作って一気に完成ですが、これだけだとやっぱり面白く無い。

どうせなら背景やベースもあればと考えました。

以前、ケインのキットを立たせるため背景を作りましたが、同じ様な物を作りたいと思います。

この続きはまた次回に。

続く!