セーラーマーキュリーの製作も今日で終わります。
完成したらやたらとでかい。
1/4というスケールなので高さが40センチほどありますが、この大きさがやたらとあちこちに引っかかったり、ぶつけたりします。
持っているのも辛くなることもあり、やはり1/6くらいのスケールが作りやすくて良いですね。
製作はビーチボールの塗り分けをして、右腕に取り付けます。
ビーチボールには真鍮のピンが打ち込んであるので腕と腰に差し込んでエポキシ接着剤で接着します。
フィギュア本体はこんな感じになりました。
ベースも、ちょっとだけアレンジして、ヒトデと貝殻をエポキシパテで作って接着しました。
今回の塗装は、あまり陰影を付けず、アニメの2D感を重視して仕上げました。
下手に陰影を付けない方がアニメっぽい感じがすると思ったので、あっさりと仕上げました。
これでセーラーマーキュリーの製作は終了です。
木製ベースは、クリアーレッドに少々黒を混ぜたラッカーを薄めて塗りました。
フィギュア本体は足の裏のネジをナットで止めているだけなのでナットを外すことでベースから外すことも出来ます。
梱包の際は、破損しないように外して梱包しました。
発注主様に組み立ててもらいました。
スケールが大きいので組むと迫力は有ります。
ただ置き場所に困るかも知れません。
しかし、やはり私には「美少女フィギュア」は似合わないようです。
今現在は「米子映画事変」と「米子工芸会」で展示する作品を製作中です。
また、ここで紹介しますが、今まで制作したことのない物になります。
それは何か?
それは次回に。