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愛知県内の日々の色々を書き留めてます

新しいイベント

2022年01月11日 | 雑記

私の人生に全く新しいイベントが参入することになりました。

それは「車による年末年始の長距離帰省」。
これまでは、車で数十分から1時間くらい走って、ちゃちゃっと
帰れていたのが、このたび片道5時間レベルに。
もう、「あ、スマホの充電器家に忘れた」と取りに帰れない。
年末年始の風物詩「数十キロ単位の帰省渋滞」のニュース画像を
「へ~、よくこんなになりながら帰るもんだね~」と高見の見物
していたのが、ついにわが身に。

年末年始は、地元、神奈川に帰りました。

早朝、夜が明けないうちに愛知を脱出して、
お日様が登ってくるのと同時に新東名に。
日に向かって走っていく、この爽快感といったら。


わーい!富士山、おひさしぶり~★

地面に「↑東京」の文字が見えてきて、テンション上がります。

義実家に到着したとたん、椅子に座る暇もなく「さあ、働け!」と
料理をさせられたのには閉口したけれど、自分が神奈川にいるという
事実だけで、もう嬉しい。

元旦は、実家でみんなでおせちを頂きました。
会おうと思えばいつでも会えた家族が、もう今はこんなに
貴重に感じる。大事な正月でした。




帰りもまた、沈んでいく太陽を追いかけるように帰りました。
私たちの進む下りはがらがらだったけれど、ふと横を見れば
上り線がえらいことになっていました。
御殿場JCTあたりから、西に向かってぎっちりぎちぎちの
何十キロもの大渋滞が…。


これは下り線。もうだいぶ、愛知寄り。


これまで全く実感したことがなかった、首都圏の人口の多さ
というものが可視化された気がしました。
結局、私たちは一部の事故渋滞をのぞけば、気負った割に
たいした困難のないドライブを意外に楽しむことができました。

帰省したこの時期は、まだどこも感染者数が少ない時期では
あったけれど、用心して高速道路での休憩もそれぞれ一回だけ小規模なSAにし、
店舗に入ることもしませんでした。
実家周辺ででかけたのも、スーパーと誰もいない公園のみ。
もう、ただただ実家の家族と話したりするだけ。
そんな地味な正月が、何よりの贅沢だとありがたく思えました。

それはそれで収穫だったけれど、しかしコロナ明けにやりたいことが
増えたのもまた本当。
主要なSAを片っ端から制覇して、名物の食べ物や買い物を好きなだけ
して、地元の墓参りをして、友達と会って、
そしてみなとみらいに遊びに行きたいです。



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