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愛知県内の日々の色々を書き留めてます

ブルーインパルス

2022年12月17日 | 名古屋

11月26日、愛知県内をブルーインパルスが飛びました。

県政150周年記念だそう。
前日、自宅そばの上空を予行練習する機体が見えました。
当日の26日、家族で名古屋城周辺へ航空ショーを見に行きました。

編隊が見えた瞬間、見に来ていた大勢の人から拍手が沸き起こりました。

初めて見たけれど、飛行機を見るだけでこんなに感動するとは思わなかった。
かっこよかったです。

円を描く飛行中、パイロットの視界はどんなことになっているのだろう。



禁断の食器愛に開眼…か?

2022年04月12日 | 瀬戸

あんまり物を持ちたくない、というのと単純に興味がなかったので
うちにはあまり食器がありません。
結婚するときに買ってもらったもの、実家でもらったものばかりで
10年以上ずーっとそれでやってきています。

でも、ここにきて自分でちゃんと食器を選ぶのも楽しいなと思いました。

というのも少し前、瀬戸市をお散歩してきたのです。
「瀬戸物」造りのあの瀬戸市。

まず公共駐車場に車を停め、窯元の建物が密集する「窯垣の小径」
を散策です。




江戸時代から続く窯元だそうです。
狭い路地が張り巡らされていて、昔はこの小道を
出来上がった瀬戸物を天秤棒などで運んだそう。



用水路脇の柵にも、瀬戸物の装飾が。
一枚一枚がステキです。



それぞれの窯元を表す標識があります。



小径のある山を下り、尾張瀬戸駅周辺の瀬戸物屋さんを散策。





駅前の瀬戸川に架かる橋には、陶器のモニュメントも。



いわゆる○○焼きとつく「ブランド食器」も素敵に売られていましたが
一個数百円のリーズナブルなものもたくさん。
うちで必要なものをお土産に購入しました。









マグカップと茶碗はわたし用、桜の箸置きとプリキュア茶碗は
にゃーさんセレクト。
(窯元がある本場でプリキュアかい…とは思ったけれど)
とりわけにゃーさん、箸置きがお気に入りです。

マグカップと茶碗、使ってみると「食器ってこんなに手になじんで
口当たりのいいものだったのか~」と今更ながら実感。使いやすい。
食事が盛れればなんでもいいってわけじゃないな…と。

実家も義実家もかつて「こんなに皿持っててどーすんだ、奥にしまった
ものが取りにくい!!」という食器棚でした。
両母とも「転勤したら自然に増えた」と証言しているので
うちも禁断の世界に足を踏み入れたのかもしれません。


名古屋で花見~。

2022年04月01日 | 名古屋

トンネルを抜けると。



そこは、




桜のトンネルでした。


名古屋の牧野ヶ池緑地です。
広大な芝生に遊具が点在する公園で、秋には紅葉を見に来たところ。
素敵な春の景色が広がっていました。

テントを張って、花見に来ている人がたくさん。
普段はがらがら広い駐車場も満車で、路駐もどんどん増えていきました。



今年も、花見ができてうれしいです。



古紙回収

2022年03月11日 | 名古屋

愛知に来たとき、びっくりしたことの一つ。
それは、古紙回収の仕方。

コンビニの駐車場に、何やら巨大な箱がいくつもドーンと
置いてある。(置いてあるところと、ないところがある)
なんだろ…と近寄ると、なんと古紙回収の箱です。

こんなの。


新聞、雑誌&紙ごみ、段ボールを365日24時間、
常時好きな時に捨てられるステーションです。
(台風時など、中身飛散の恐れがある場合は休止のようですが)
初めは自治体による設置かと思っていましたが、調べると民間会社のもの。
写真は愛知を拠点とする株式会社石川マテリアルという企業が運営する
「コシココ」というステーションです。
古紙回収のこういうサービスを提供する企業は、他にもいくつかある様子。
でも、首都圏では一度も見たことがありません。

自治体が徴収する税金では、古紙回収まで手が回らないのかな~。
(いや、そこそこ人口も多い自治体だけどね…?)

確かにうちの近所には、段ボールを捨てられる場所がない。
しかも自治体による回収は、月1。
オンラインの買い物が定着している、この時代に月1。

公共交通機関が未発達な車社会だからこそ成立する事業ともいえます。
敷地が広く取れる店舗が多く、みんなが車で買い物に来る。
そのついでに車に回収物を乗せて、運んできてもらう。
私がたまに利用するステーションも家の近所ではないので
買い物のタイミングで捨てに行きます。

因みに、上記の企業は「愛知県SDGs登録制度」に登録されている
企業だそうです。
(※SDGsの達成に向けて取り組む企業、団体を登録し、企業の
取り組みを「見える化」することでSDGsに関する具体的な取り組み
を促進することを目的とした制度。要するに、県のお墨付きだよって
ことかな)

防犯上の心配はないのかな?と思いましたが、それぞれの

企業がしっかり対策しているようです。


きた川のへそくり餅

2022年03月10日 | 名古屋

また一つ、名古屋のおいしい和菓子を見つけました。

「きた川」のへそくり餅。



蜜漬けした金柑をふわふわの羽二重餅に包んだもの。
金柑を小判に見立て、絹の羽二重で包み隠す様子から
「へそくり餅」と名付けたそうです。
白いお餅に金色に輝く金柑。一見、卵のようにも見えます。

名古屋市北区にあるお店で、徳川園に寄った帰りにたまたま見つけました。
お店は、昔からあるようなこぢんまりとした佇まい。
ご近所の方のご用達らしく、休日なのに私たち以外にも
次々とお客さんが入ってきていました。

名古屋市内の三越、JR高島屋、新宿高島屋、玉川高島屋
にも卸しているようです。



一口サイズで、お上品な和菓子。
お遣い物にも良さそう。