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9Re:8 OB会

旧9Re:8(クリエイト)のメンバー日記です。

陶芸

2007-03-30 | しょうた
何日か前に陶芸をしに行きました。

造り始める前に展示されている作品を見ながら、
今からどんなのもを造るかイメージを膨らませ、いざ挑戦。

最初は友達と「どんなん造るん?」
などと探りをいれながら、土台を造り、
枠を造っていきました。

時間が経つにつれ、
みんな一つのことに集中し始め、
誰がどんなものを造っているのか、
なんて気にせずに自分の世界に入り込んでしまいました。

たとえ、自分がイメージしていたようなものができ上がっても、
より良いものにという欲と、
まだ土に触ったいたいという欲が出てきて、
何かしらろくろを回していました。

久しぶりに夢中に自分の世界に入り込むことができたので、
とても良い気分なり
またやりたいという思いにかられていると、
そこの従業員の方が自分が造った作品を見て
「上手ですね」と褒めてくれて、
更に陶芸が好きになりました。

陶芸を通して、一つのことに没頭できる喜び、
土の感触、ちょっとしたことでも褒めてもらえた
嬉しさを体験できました。

似たような体験は陶芸以外でもできると思います。

たまには、このような体験をやって
いろんな意味で癒されたいと思います。

雰囲気

2007-03-12 | しょうた
毎週行っている小学校でも、今週卒業式を迎えます。
そのせいか最近、子ども達の雰囲気が何となく違います。

朝の挨拶にしても、授業中の態度にしても、
休み時間にしても、、、
子ども達は私達に今まで以上に近寄って接してくれます。


しかしそれは、私達に対してだけではなく、
みんながみんなに対してそう接しているように感じます。
きっと残りの時間、より長くみんなと接したいが為なんでしょう。

私も思い出してみれば、
「コイツらとより長く、、、」
って感じたことがありました。

こんな雰囲気の時間、空間って、とても楽しいですよね?

私はこんな雰囲気になる
仲間、音楽、風景、、、を改めて感じたいものです。

2007-02-27 | しょうた
みなさんは今朝の寝起きの一番の顔はどうでしたか?

私はいつもムクんでます。

なぜかって?
それは、、、毎晩、多少、飲み事に盛り上がってしまうからです。

私はそんな自分の顔に
「昨日も飲み過ぎたなぁ」と反省しながら、
毎朝、そんなたるんだ顔を引き締めようとあがいています。
こんな感じで、朝一でいつも自分の顔を鏡越しに見ていますが、
その時だけではありません。

私は一日に何回も自分の顔を鏡で見ます。
周りから見ればいつもと変わらない顔なんですが、
自分で鏡越しに見ると、毎回違う顔をしているなぁと思います。

元気がない時は元気がない顔、
みんなには知られたくない悩み事がある時にはそのような顔、
最近ちょうし良いなって時には、そのような顔で私を見つめてきます。

女性の方は鏡で自分の顔をみる機会は多いと思いますが、
男性の方もこのような違った目的で、
鏡に映った自分の顔を見つめてみては?

アイロンがけ

2007-02-23 | しょうた
私は貧乏学生なため、
あまりクリーニング屋を使うことができません。

そのため、アイロンを使うことが多くなってきます。

特にカッターシャツなんですが、
脇や肩のあたりのシワにいつも悪戦苦闘しています。

結局、諦めるんですが、、、

それが、そんなシワもいざカッターシャツを着てみると
意外と気にならなかったり、
シワもいつの間にかカッターシャツに馴染んでたりします。

スーツを着て、ビシッと決めないといけない時でも、
少しはこんなゆるい感じがあった方が、
コトもすんなり進むってことありませんか。

シワも私の良い調整役になっています。

受容する

2007-01-28 | しょうた
今、私は鳴門教育大で障害児教育を専攻しています。
なので今回は障害児教育について述べます。

今、私は障害児の子どもたちの中でも、
特に学習障害(LD)という診断を受けた子ども
たちと接する機会が多いです。

学習障害とは・・・
基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、
聞く、話す、読む、書く、計算する
又は推論する能力のうち特定のものの習得と
使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。
(学習障害児に対する指導について)

この学習障害とは発達障害の一つに含まれます。
発達障害とは障害としては軽度なため、
見た目には周りの人とあまり変わらず、
周囲に誤解されることが多いという精神的な問題が考えられます。

実際、私が小・中学校でクラスに入って支援させてもらう時も、
正直「何で今さっきのこの問題はできたのに、
この程度の問題ができんと?」と度々思ってしまいます。

このような子どもたちは
周囲から認めてもらえることが少ないために、
成功体験も極端に少なく、自尊心がとても低い子どもが多いです。
その中でも、中学生になってまでも
周りからの理解が得られない子どもは、
しばしば二次的障害を引き起こし、
非行にはしってしまう場合もあります。

では、このような子どもたちが実際、
1クラスにどのくらい在籍しているかというと、
学習障害児は文科省の報告では
1クラスに6.3%程度在籍している。とあります。

これは1クラスに1~2人在籍しているということになります。
しかし、学習障害児の在籍率は6.3%ですが、
家庭の問題で勉強ができていない(学習に遅れを示している)
という「気になる子」という見方で子どもたちを見てみると、
1クラス4~5人在籍しているのが現状です。

私たち支援者はこのような子たちにどう接していけばよいのか?
といつも考えさせられます。

「こんなタイプにはこういう方法が適している」という、
方法論的な接し方は知識として蓄えることができるのですが、
現実はそれをそのまま子ども達に適応できるわけではありません。

私はまず、自尊心が欠如している子どもたちに
成功体験を多く持たせることが大事なのかなと思っています。

そのためには、一人一人、
障害や家庭環境が違う子どもたちに対して、
「受容する態度」を持つ必要があります。

言葉に出すのは簡単ですが、
実際、これをし続けることはまだまだ今の私にはできません。

この「受容する態度」を徐々に身につけれていければなぁと思っています。

感謝。。。

2007-01-21 | しょうた
できるものであれば、いつ何時でもできればよいと思う。

でも、簡単にできるものではない。

感謝する心を常に持ち続けるためには
自分に余裕がなければならないと思う。
余裕であるということは自分のペースでいることでもあると思う。

人間だれしも自分のペースが崩れてしまうことはあるが、
その状態からどう自分のペースに直していくかが重要ではないだろうか。

私はいつも失敗や後悔をしてばかりだけど、
毎朝のランニングで気分を晴らし自分のペースに立て直している。つもり、、、

落ち込んだとき、ここに帰って来れば立ち直れる!
みたいな決まった場所や行い、時間などを見つけることができたら
自分のペースを崩しても怖くないし、
ペースを保つことができるのかもしれない。
それが余裕を持つに繋がり、
皆に感謝に繋がってくれればいいと思う。