今日は敗戦記念日

新たな戦争体験を沢山聞いた。

そして、その体験を語り継ぐ事が大事という人も多い。しかしそれは違う。

不思議なのは、国民挙って戦争に突入してしまった事だ。何で「その気」になってしまったのか？

それも２００％負けると決まっていた戦争だ。日本人はバカばっかりだったみたいだ。

教育とか、強制強要とか、宣伝とか色々な要素があったろうが、何かに、誰かにウマくコントロールされてしまった結果である事だけは事実だ。

その気にさせられてしまい、「お国の為に」若い命を散らしたその本意は何だったのか？犬死した多くの若者、沖縄の甚大な被害、

日本各地の都市の破壊～結論は、”日本を対中国、対ソビエトの軍事前線基地にする”というアメリカの計画が実行され、それが計画通りに成功したと言う事だ。

そしてその計画にはどういう訳か知らないが、山本五十六が大きく関わりあっていて、戦争開始で役目が済んだ彼は口封じの意味もあり、いち早く抹殺されている。

アメリカの魂胆はアメリカに対抗する勢力を武力で抹殺して実現する”ワールドアメリカ”にある。

株を操作し、金融相場を変動制にして自由にコントロールして、油で世界を縛り上げ、世界の金を一極に集め、とんでもない事を企んでいる。

日本のするべき事は、アメリカから独立してアメリカと離別してアジアの仲間だけで理想郷を作る事だ。（中国も北朝鮮も含めて）アメリカの排除、これが一番大事な事なのに、安倍君はその逆を行く。

今日は長崎原爆の日

今日は長崎の原爆の日。世間では核爆廃絶とか核軍縮と言う事をよく言う。「核爆は非人道的」とも言う。ライフルや機関銃、ロケット弾、普通爆弾は人道的なのかね？クラスター爆弾も非人道的と言う事で廃棄条約が出来たがこれもおかしなもんだと言う事を誰も感じないのだろうか？

たった一人でも殺傷する事は許されない。戦場で”自分の命を護る為には相手を殺さなければならない！”と言うのは正しくない。相手も同じ事を考えている筈だとすると、双方とも生きる方法があれば良い訳で、それは互いに武器を捨てる事だ。そうすれば両方とも生きられる。

だから本当の平和を望むならば、まず日本が自衛隊と言う軍隊を解散し、世に範を示すべきだ。アメリカの基地があればテロの標的になるが、自衛隊も解散し、アメリカの基地も無くなれば、テロ組織の標的に成る事はない。

翁長沖縄知事も、普天間基地の辺野古移転の話しではなく、”アメリカにお帰り戴く”事を強く主張すべきだ。普天間の安全を確保し、辺野古の自然も守れて両立出来る。

先日某新聞で、自衛隊内にある”高校”の記事を見た。高校生が月給８万円を貰って殺人の訓練を受けているのを知って愕然とした。自衛隊と言う軍隊を解散し、アメリカにも帰ってもらいましょう。世界各地からアメリカ軍に引き上げて貰いましょう。そうすれば世界は平和になります。どこかの女性議員が「世界の警察と言うアメリカ」と言う表現を使っていたが認識不足も甚だしい。

今日は広島原爆の日

今日は広島の原爆の日だ。しかしあるアンケートによると、長崎も含めてこの記憶すべき日を正確に答えられた人が地元でも５０％、原爆投下は止むを得なかったと言う人が４０％もいたという。

この太平洋戦争はアメリカが日本を永久的な極東基地とする為にアメリカによって仕組まれたものであって、それには山本五十六はじめ多くの日本人が参画している。

全く勝てる相手ではなかった事が明明白白であった事がそれを如実に示し、アメリカの世界戦略（アメリカに反対するものは全て武力で潰す）の為にこの核爆弾は人体実験されたのであって、けっして戦争終結の為に使われたのではない。アメリカは200％勝っている戦争で終結の為に核爆弾を使う必要など全くなかった。それは全て計画通りに行われた事である。

開戦日の宣戦布告をわざわざ遅らせる工作をしてアメリカ国民の怒りを引き出したり、日本人に卑怯者の意識を植え付け、戦後の懐柔作戦で日本は反論しなくなった。

日本各地の主要都市への無差別空爆もアメリカの非情な虐殺事件であって決して許されるべき筋のものではない。

沖縄を始め日本中からアメリカを撤退させる必要がある訳で、辺野古への移転などおよそ問題外で「撤退」を迫るべきだ。