肉類、牛乳の製造販売は犯罪でさえある

病気の原因は、肉類や魚介類、鶏卵類、牛乳乳製品等の動物性食品です。それを売る事は「病気を売る」事になります。

病気は食べ物が作ると言う事の検証

2014年07月16日 | 健康
多くの現代病はその原因が不明と言う。しかし、病気は何とかしなければならないから、手術や薬剤を駆使して対症療法を試みるが殆ど失敗して病気は複雑化、多様化を極め医療費は健康保険だけでも36兆円を超え、50兆円も目前と言われる。原因が不明だから解決は不可能。

其処へ大きな一石を投じた栄養学者がいる。アメリカのT・コリン・キャンベル博士だ。

その研究成果は2009年(平成21年)暮れに翻訳されて日本でも紹介された

「葬られた第二のマクガバン報告」(松田麻美子訳)がそれだ。

キャンベル博士の結論は「病気の90%は動物性食品の摂取が原因」と言うものだ。

その結論を導き出した研究は“チャイナプロジェクト”として知られている。中国人8億8千万人と言う世界人口の12%もの膨大な人数の病気と食べ物の関連をつぶさに調べ上げた上で出した結論だから十二分に信用できる結論と言える。

更に博士は自分のチームで多くの実験検証を重ね、今までの多くの世界のデーターを集めて検証も行っている。

キャンベル博士とは違うが(昭和58年の記録)、米国メソジスト病院長であったアンソニー・J・サティラロ博士は末期癌から、あるベジタリアン食事療法で完全治癒を勝ち取った事でかなり知られている。

サティラロ博士は当初「動物性蛋白質と植物性蛋白質とどこが違うと言うのだ!」と息巻いていたが結局その歴然とした違いを自ら体感して脱帽したのである。

動物性食品と言うのは「肉類、牛乳乳製品類、鶏卵類、魚介類」である。これらを一切食べない食事を“ビーガン食”と言って、キャンベル博士はこれを推奨している。

それらの中で一番危険なのが“動物性蛋白質”更に“動物性脂肪”

動物性蛋白質は癌を作り、筋肉を脆弱にする。動物性脂肪は脳や心臓の病気を引き起こす。

人は臓器移植で分かる通り、他人の臓器を基本的に受け入れず、必ず拒絶する。つまり、人の体は“自分以外の動物性蛋白質を一切拒絶する”という性質を持っている事が分かる。

食べてはいけない物を大量に食べ続け、食べなければいけない物を減らしているのだから病気になるのが当たり前で、病気原因物質を排除しないで“治療”を続けても何の成果は得られないから、医者は癌や心臓病を治せない。

薬と言う名の得体のしれない毒物が更に体を犯していく。手術によって体は不完全になり、二度と健康体に戻れない事になる。

キャンベル博士は、世界のデーターで牛乳の消費量と乳癌の発生が比例していると発表。

マウスの癌にカゼイン(牛乳の主タンパク質)を与えると癌は増殖するが、植物性の蛋白質では増殖しないとも発表した。

癌細胞も新陳代謝しているので、癌細胞が増殖しなければ”癌は自然消滅”する事になる。

癌は肉や牛乳、鶏卵類、魚介類を食べなければ自然消滅する。癌に治療は要らない~となる・・・

動物性脂肪を食べなければ心臓病や脳の病気を大幅に減らす事もできます~

さあ皆さん、希望を持ってビーガン食を研究しましょう~