夕方までにある程度の雑用を済ませておくつもりだったのですが、フラッと立ち寄った某書店でうっかり「哄う合戦屋」を立ち読み。そのまま読破してしまったので、すっかり日が暮れてしまいました。
そんなワケで少し出遅れましたが、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。今夜の先発として向かったのは、松本駅前から新伊勢町通りへ入ってすぐにある「バロン」(グルメGyaO)さん。まずは生ビール(ハイネケン)をいただくと共に、フードは「オニオングラタンスープ」をお願いします。
こちらのバーでは例年ボジョレー・ヌーボーを提供されており、今年も7種類(赤4種類、白3種類)を用意されたそうですが、既に5種類が売り切れになったんだとか。そこで、残る2種類の「ドメーヌ・シャボン・ボージョレー・ヌーボー」と「フレデリック・コサール・ボージョレー・プリムール BIO」を、それぞれハーフでいただくことにしました。
特別にワイン好きというワケでもなければ、ブーム(宣伝?)に流されるワケでもなく、普通に収穫を祝い新酒の旬を楽しむ気持ちで味わいたいものですね。
バーにしては早めの時間帯だったこともあり、駅前とは言え来店されているお客様はまだ少ない状態。これから徐々に増えていくというところでしょうか。
ところでマスター Mo さんによると、年明けからは無休から日曜定休に戻ると共に、営業時間も 19:00~27:00 と1時間後ろへシフトされる(と言うか昔に戻る?)とのこと。以前と較べると早い時間帯からコースを予約されるお客様が減少気味の一方、遅い時間帯はそれなりにお客様が続く傾向にあるのだそうです。
続いて、すぐ隣にあるトラットリア「ジラソーレ」(トクだね!こまち・グルメぴあ・紹介記事)さんへ寄ってみました。これまでの訪問は全てランチタイムだったので、実は夜営業の時間帯では初訪問。今夜は何となくワインな気分になったので、いろいろ揃えておられるワインを楽しむ良い機会だと思ったのです。
と言うことで、早速イタリアの新酒「ノヴェッロ サレント コンティゼッカ」をいただきました。また、フードは「パルマ産生ハムの盛り合わせ」をオーダー。
続いて「4種類のチーズのリゾット」をいただきます。また、ワインは「シャトー・クロー・ラ・シャベル」(メルロー)や「リチャード・ハミルトン・ハット・ブロック」(カルベネソーヴィニオン、ハーフグラス)をお願いしました。
メニューを見ると選べるコースやパスタセットなどもあり、食事+ワインという利用スタイルが最も似合いそうな感じ。ただ、単品メニューの中にはハーフサイズの設定もあるので、思ったより気軽に楽しむことも出来そうですよ。
すっかりワイン・モードということで、今度は久々となる本町通り沿いの CAFE DE VIN 「ピノピノ」(gooタウンページ)さんへ向かいました。ずっと赤ワインが続いていたので、今度は白ワインの「マコン・ヴィラージュ・ブラン」をいただくことにします。
一方、フードは「ドフィノワ」(じゃがいものグラタン)をお願いしました。
特別に凝ったお料理があるワケでもないのですが、このお店のフードは何だかホッとさせられる味わいが印象的。この「ドフィノワ」はもちろん、今はお休みされているスープが復活される日が来ることが、ウチとしてはとても楽しみです。
入店時はちょうどピークに近い時間帯だったのか、殆ど満席状態でしたが、幸いにもカウンター入口近くの席が空いていたので、辛うじて座ることが出来たのでした。
さすがに時間の経過と共にお客様が徐々に減ってきたので、ウチも「ベンティスケーロ・ケウラ」(メルロー)をいただいたところで次のお店へ向かうとしましょう。
本当はもう1軒、ワインを呑みに行こうと思っていたお店があったのですが、すっかり遅い時間帯となってしまったので、今夜は断念。ワインから路線を変更し、今夜の抑えの切り札として土井尻町(大名町と西堀の間)にある洋酒店「醇」(トクだね!こまち・gooタウンページ・関連ブログ)さんへ寄ることにしました。
このお店では、店主 酔呆庵さんのひとことコメントが添えられたメニュー冊子を見ながら「初めて or 普段はあまり頼まないモルトを自力で選ぶ」ことがウチの中のルールなんですけど、壁面に掲示されたレコメンドボードを見ると、何やらラフロイグがズラッと掲示されています。しかも、そのうち3種は「シングルモルトスコッチ・テイスティング3」という呑み較べが出来るということなので、早速これにチャレンジしました。
これは「ラフロイグ」(紹介サイト)定番の10年とクォーターカスク、トリプルウッドを当てるというものです。
定番の10年はともかく、クオーターカスクを呑んだ機会は少なく、トリプルウッドに至っては恐らく初めてということで、当てる自信はあまり無かったのですが、勘と経験と度胸で答えたところ、見事に正解することが出来ました!
当てたからと言って、特に景品が出るワケでもなく、単品で出されて「どれでしょう?」と訊かれても当てられなかったとは思いますが、こういう試みにチャレンジするのは、なかなか面白いですし、まぐれでも当てることが出来ると、とても嬉しいですね~
これに気を良くしたということでも無いのですが、せっかくなのでレコメンド・ボードに載っている他の2つのラフロイグ(10年カスクストレングス&ボトラーズのインプレッシヴ1998)も、それぞれ単品でいただくことにしました。
このお店にしては珍しく今夜は混み合っており、辛うじてカウンター席に座ることが出来たものの、それで(小上がりも含めて)満席になるという光景は、初めて見たような気がしますよ。
さすがにその時間帯がピークだったようで、徐々にお客様はお帰りになっていかれたのですが、こうした隠れ家的なお店を目指して来て下さるお客様がいらっしゃるというのは、この店を好む者として嬉しく思いました。
すっかり酔っ払ってきたので、この後の記憶は曖昧ですが、イチローズモルト(ニューボーン)や薬草系リキュール(ブランカ・メンタ)を試飲させてもらったようです。
こうして、うっかり長居させてもらったようですが、そろそろ深い時間帯となってきたので、このあたりで本拠地へ引き揚げることにしたみたいです。
とか言いながら、うっかりコンビニで買い出し。しかも今夜は立ち読みまでしていたような気が…
前回訪問記録:
quatre gats、BARON de cocktail salon(2009-11-07)
GIRASOLE のパスタランチ(2009-05-05:ランチ)
厨 十兵衛、Pino Pinot、おけらや、ジュレ ブランシュ(2009-04-04)
OLD ROCK、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2009-10-17)
そんなワケで少し出遅れましたが、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。今夜の先発として向かったのは、松本駅前から新伊勢町通りへ入ってすぐにある「バロン」(グルメGyaO)さん。まずは生ビール(ハイネケン)をいただくと共に、フードは「オニオングラタンスープ」をお願いします。
こちらのバーでは例年ボジョレー・ヌーボーを提供されており、今年も7種類(赤4種類、白3種類)を用意されたそうですが、既に5種類が売り切れになったんだとか。そこで、残る2種類の「ドメーヌ・シャボン・ボージョレー・ヌーボー」と「フレデリック・コサール・ボージョレー・プリムール BIO」を、それぞれハーフでいただくことにしました。
特別にワイン好きというワケでもなければ、ブーム(宣伝?)に流されるワケでもなく、普通に収穫を祝い新酒の旬を楽しむ気持ちで味わいたいものですね。
バーにしては早めの時間帯だったこともあり、駅前とは言え来店されているお客様はまだ少ない状態。これから徐々に増えていくというところでしょうか。
ところでマスター Mo さんによると、年明けからは無休から日曜定休に戻ると共に、営業時間も 19:00~27:00 と1時間後ろへシフトされる(と言うか昔に戻る?)とのこと。以前と較べると早い時間帯からコースを予約されるお客様が減少気味の一方、遅い時間帯はそれなりにお客様が続く傾向にあるのだそうです。
続いて、すぐ隣にあるトラットリア「ジラソーレ」(トクだね!こまち・グルメぴあ・紹介記事)さんへ寄ってみました。これまでの訪問は全てランチタイムだったので、実は夜営業の時間帯では初訪問。今夜は何となくワインな気分になったので、いろいろ揃えておられるワインを楽しむ良い機会だと思ったのです。
と言うことで、早速イタリアの新酒「ノヴェッロ サレント コンティゼッカ」をいただきました。また、フードは「パルマ産生ハムの盛り合わせ」をオーダー。
続いて「4種類のチーズのリゾット」をいただきます。また、ワインは「シャトー・クロー・ラ・シャベル」(メルロー)や「リチャード・ハミルトン・ハット・ブロック」(カルベネソーヴィニオン、ハーフグラス)をお願いしました。
メニューを見ると選べるコースやパスタセットなどもあり、食事+ワインという利用スタイルが最も似合いそうな感じ。ただ、単品メニューの中にはハーフサイズの設定もあるので、思ったより気軽に楽しむことも出来そうですよ。
すっかりワイン・モードということで、今度は久々となる本町通り沿いの CAFE DE VIN 「ピノピノ」(gooタウンページ)さんへ向かいました。ずっと赤ワインが続いていたので、今度は白ワインの「マコン・ヴィラージュ・ブラン」をいただくことにします。
一方、フードは「ドフィノワ」(じゃがいものグラタン)をお願いしました。
特別に凝ったお料理があるワケでもないのですが、このお店のフードは何だかホッとさせられる味わいが印象的。この「ドフィノワ」はもちろん、今はお休みされているスープが復活される日が来ることが、ウチとしてはとても楽しみです。
入店時はちょうどピークに近い時間帯だったのか、殆ど満席状態でしたが、幸いにもカウンター入口近くの席が空いていたので、辛うじて座ることが出来たのでした。
さすがに時間の経過と共にお客様が徐々に減ってきたので、ウチも「ベンティスケーロ・ケウラ」(メルロー)をいただいたところで次のお店へ向かうとしましょう。
本当はもう1軒、ワインを呑みに行こうと思っていたお店があったのですが、すっかり遅い時間帯となってしまったので、今夜は断念。ワインから路線を変更し、今夜の抑えの切り札として土井尻町(大名町と西堀の間)にある洋酒店「醇」(トクだね!こまち・gooタウンページ・関連ブログ)さんへ寄ることにしました。
このお店では、店主 酔呆庵さんのひとことコメントが添えられたメニュー冊子を見ながら「初めて or 普段はあまり頼まないモルトを自力で選ぶ」ことがウチの中のルールなんですけど、壁面に掲示されたレコメンドボードを見ると、何やらラフロイグがズラッと掲示されています。しかも、そのうち3種は「シングルモルトスコッチ・テイスティング3」という呑み較べが出来るということなので、早速これにチャレンジしました。
これは「ラフロイグ」(紹介サイト)定番の10年とクォーターカスク、トリプルウッドを当てるというものです。
定番の10年はともかく、クオーターカスクを呑んだ機会は少なく、トリプルウッドに至っては恐らく初めてということで、当てる自信はあまり無かったのですが、勘と経験と度胸で答えたところ、見事に正解することが出来ました!
当てたからと言って、特に景品が出るワケでもなく、単品で出されて「どれでしょう?」と訊かれても当てられなかったとは思いますが、こういう試みにチャレンジするのは、なかなか面白いですし、まぐれでも当てることが出来ると、とても嬉しいですね~
これに気を良くしたということでも無いのですが、せっかくなのでレコメンド・ボードに載っている他の2つのラフロイグ(10年カスクストレングス&ボトラーズのインプレッシヴ1998)も、それぞれ単品でいただくことにしました。
このお店にしては珍しく今夜は混み合っており、辛うじてカウンター席に座ることが出来たものの、それで(小上がりも含めて)満席になるという光景は、初めて見たような気がしますよ。
さすがにその時間帯がピークだったようで、徐々にお客様はお帰りになっていかれたのですが、こうした隠れ家的なお店を目指して来て下さるお客様がいらっしゃるというのは、この店を好む者として嬉しく思いました。
すっかり酔っ払ってきたので、この後の記憶は曖昧ですが、イチローズモルト(ニューボーン)や薬草系リキュール(ブランカ・メンタ)を試飲させてもらったようです。
こうして、うっかり長居させてもらったようですが、そろそろ深い時間帯となってきたので、このあたりで本拠地へ引き揚げることにしたみたいです。
とか言いながら、うっかりコンビニで買い出し。しかも今夜は立ち読みまでしていたような気が…
前回訪問記録:
quatre gats、BARON de cocktail salon(2009-11-07)
GIRASOLE のパスタランチ(2009-05-05:ランチ)
厨 十兵衛、Pino Pinot、おけらや、ジュレ ブランシュ(2009-04-04)
OLD ROCK、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2009-10-17)
酔いがまわるのは、いつものことです(笑)
だから酔いが回っちゃったんでしょうか(笑