山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

お雛様もニコニコ

2023-02-16 17:37:33 | 子育て
2月16日(木)昨日の実践委員交流会に続いて本日子育てサロンが開催されました。参加者は、大人16人、子ども17人の合計33人に、スタッフ9人とCSW1人、保育園の先生1人を加えて合計44人で、コロナ禍では出来なかった憂さを晴らすかのように活発に楽しく実施しました。
今日までの公民館への参加予約は6件だけで児童館や施設の張り紙をみて自由参加される方が多く、思いもよらず多くの人が参加されてスタッフは大忙しで、挙句の果て用意したお雛様づくりの材料が不足して慌てふためく場面が見られました。

ひな祭りは、3月3日は桃の節句のことで「女の子の健やかな成長を祈る」行事を意味します。古来中国ではこの日に、川で身を清めるという習慣があり、それが日本に伝わったものがひな祭りのはじまりとされています。
終了後の反省会では、次回から徐々に従来の子育てサロンに戻してプログラムを作成することや、いつものようにお茶タイムを再現して、自己紹介でお母さん達に仲良くなって欲しいとの思いで組み立てたいとかです。お雛様作りは子どもが2歳未満で小さくて出来ないので、子どもは別に遊ぶものを提供するようにした方が良かった。スタッフも高齢になってきたので、参加される方の祖父母に参加して頂き一緒に遊んで欲しいとの意見も出ました。

もちろん予想外に多くの方が参加された結果、リスク管理が出来てなかったことも反省材料でしたが皆んなでカバーできたことの方がより良かったと思いました。
また、途中で状況を見ながらマットも追加した対応や作ったお雛様を前面の机の飾りましょうと言うことになり、それを即興で親子記念写真撮影会にしたのは良かったですね。

子どもの年齢から考えると、じっとしてない年齢だから、それに対応できることを考慮するのも一考ですね。その他には、第三木曜が各地域の同様の施設でダブッて開催され実情に合わせて実施することも検討に値するようです。

参加者の質問や感想には、お茶を持って来て良いのかとの質問や広い場所を生かした事が出来て大変楽しかったとかのご意見があり良かったと思います。ワクワク子育てサロンは、今までコロナ禍にあって、控えめに展開してましたが、今日は保育園の先生も来てもらって読み聞かせをして頂き子供たちもすぐ近くまで来てみてました。
準備会では、スタッフも高齢になり、準備は参加者にも少し手伝ってもらおうかと言う意見もありましたが、朝早くから高齢にも負けず、スタッフ全員が来て、マットの掃除消毒やお雛様のカップへ飾り付けしたり、一生懸命に準備しました。
やればできるじゃん❣でしたね。
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