山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

親子が集う!

2015-03-21 17:45:04 | 広報活動
今日は、朝から山三小学校で行われる「ふれあいコンサート」に参加して、終わると次は、毎年3月にメイシアターで開催される民生児童委員協議会主催の「夢のファミリーフェスタ」を見に行きました。※ふれあいコンサートの様子は、山三公民館のブログでご覧ください。

今回も、山三地区福祉委員会の小地域ネットワーク活動のひとつである「ワクワク子育てサロン」の開催の様子が展示されています。

午後から行きましたので、映画は観られませんでしたが、会場は、たくさんの親子であふれかえり、クラフトコーナーやアートバルーンなど、まだまだ盛況でした。
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どうしよう!ドキ!ドキ!

2015-03-19 15:01:52 | 広報活動
3月19日はコミセンでワクワク子育てサロンを開催しました。雨で少ないかなと思いましたが、みごとにハズレ!スタッフやCSWさんも入れて、50人以上が集まりました。※前回は88人でした。
今日は、スタッフが大変少なく、いつもは10人以上で準備して始めるのに今日は7人で大丈夫かな、どうしよう!と思っていたら、準備には高校生のお手伝いが来てくれ、いきいきサロンのスタッフもかけつけて来て下さいましたので、大助かりでした。
エレクトーンのお姉さんも、卒業式に出席されるのか、お休みなので、広報部で作成したCDを使ってあいさつの歌からはじめました。数曲ある中で、すぐに5曲目にスキップできて良かったと、ほっとしました。こうして、みんなで協力しあって今日のワクワク子育てサロンは、何とか進める事ができそうな感じになりました。ドキ!ドキ!ワク!ワク!
あいさつの歌に続いて、笑い声っていいなでペープサートをやり、おもちゃのチャチャチャをみんなで歌っていたら、ついに失敗。歌が最後のところで切れてしまいました。

みんなで遊ぶこと以外には、地域子育て支援センターである山三保育園の先生が地域開放行事や園庭開放のお知らせ、それに保育に関する情報などを話して下さって、スタッフの一人が紙芝居「誰が遊びに来たのかな」を行いました。
ここだけの話、本当は今日、ふうせんで遊ぶアートバルーンを計画していたのですが、担当スタッフがふうせんを買いに行くのを、コロッと忘れていて、急きょ色紙で花などを作る事に変更しました。いつものスタッフが少ない分、いきいきサロンのスタッフが応援に来てくれていましたので、得意な折り紙で力を発揮して下さいました。
すぐに変更してできるって、すごいなあと思いました。

さて、今日のハッピーバースデイの対象となっている良い子は、何人いるのかなあと思っていたら誰もいなくて、5月生まれの良い子が最も多かったようでしたので、この1年を通して毎回参加してくれた良い子に急きょかんむりを作り、プレゼントしました。
その子は、広報として写真を撮っていたら、よく映っているかなと、確認にまできてカメラの中をのぞきこんでいました。
これもまた、ハプニングで計画していなかったパラバルーンを急きょやりましたので、皆さん大喜びで盛り上がりました。

そして、いつものようにエビカニクスで身体を活発に動かしておしまい!
反省会では、少ないスタッフでしたが、何とかできましたというのが共通の感想でした。スタッフから「おやつのお菓子、変更しない理由がありますか」との質問に、アンパンマンのベビーせんべいには、主要なアレルギー物質(乳、卵、小麦、えび、かに、落花生、そば)が使用されていないし、アンパンマンを子どもたちが気に入っているからとの回答がありました。

次回は4月16日です。こいのぼりを作ります。
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仕事!ボランティア!

2015-03-16 20:27:32 | 広報活動
渡辺和子先生の講演録でボストンカレッジ大学院頃の思い出が目に留まりました。
 修練院で、昼食後、みんなのためにお皿をテーブルの上に並べていた。そのとき、自分は、自分でなくとも誰でも出来ることを、と煩悶しながら並べていた。ふと気がつく、修練長が、「君は何を思いながら並べていますか」と、問う。「何も考えていません」と、咄嗟に答える。修練院長は、すかさずYour time wasting! 「君は、時間を無駄にしている。夕食を摂る方のために、お幸せにと祈りながら、並べたら」と、言われた。

 仕事は、すればよいのではなく、そこに思いが込められている。
do、doingでなく、be、beingである。人間は、存在するために生きている。どのような心で、時間を使っているか、時間は存在である。この世の中に、無駄なことは、一つもない。無駄にしているのは、その人自身である。
 倒れてもよい、同じ倒れ方をしない。一人で立ち上がる事が大切です。 失敗や嫌なことも、両手で頂く。人の命も、心も、両手で頂きなさい。ぞんざいに生きていると、ぞんざいな人生しか残らない。愛するとは、心を込めて、頂くことです。「愛をこめて行う」と、自分が変わる。そこには、内観する自分との戦いがあります。つまらない時間を過ごさなくとも済むようになります。
この講演録をみて、本当に修練院だけではなく一般の社会にも通じるところがあると感じました。
現代はマニュアル社会で、仕事と言いながら自ら考えることがなくなったからだと思います。
マニュアル通りに作業をしていたら評価が上がる。しかし、ユーザーからの共感は得られず、形だけの取引になり、リピーターにはなりません。仕事とは創造的なものもあってこそ、改革や発展があるのです。

その点、仕事ではないですが、福祉委員会の委員の皆さんの活動には、一緒に参加して頂く方のためにと心がこもっています。マニュアルといった形式ばったものはなかったように思います。それよりも、ボランティアで参加する方は、皆さん楽しいからとおっしゃって参加されています。ボランティアは、自発的に行うから楽しさが出てくるし、それこそおもてなしの心に通じるところがあると思います。どんな仕事も同じだと思います。

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えぇ~!こんなことできるの!いきいきサロンで新発見

2015-03-07 20:08:15 | 広報活動
3月7日のいきいきサロンは、いつもと同じようにひな祭りなので、折り紙でお内裏様とおひな様を折りました。

その後、スタッフの一人が向田邦子さんの作品で「父の詫び状」の朗読をして下さいました。彼女の子どもの頃の来客の靴、父親の靴で父にこだわりがあった事。父の生い立ち、さらに父の靴での失敗の話で父と娘のアヤがさりげなく紹介される。父は、保険会社の支店長で、その家には部下の外交員がたびたび訪れては酒食のもてなしを受ける。父のねぎらいである。そんなある日邦子が起きてみると、ひび割れた手で母が玄関の掃除をしている。客が残していった吐しゃ物を流しだしている。冬の凍てついた冷たい朝である。「あたしがするから」拒む母親を押しのけ、掃除を変る。敷居に詰まった物を爪楊枝で取り出す。黙って耐えている母にも、させている父にも腹がたっていた。手洗いに来たのだろうか、気がついたら寝巻きに新聞を持ち、素足の父が立っていた。「ねぎらいの言葉があるだろう。私は期待したが、父は無言であった。」掃除が終わるまで、黙って、素足のまま吹きさらしの玄関に立っていた。
東京に帰る邦子に対して、見送りに来た仙台駅でも、父はブスッとした顔でひとこと「じゃあ」と言っただけだった。ところが、東京到着すると、祖母宅に巻紙に筆で、父の手紙が届いていて、いつもより改まった文面で、「しっかり勉強するように」と書いてあった。終わりの方にこれだけは今でも覚えているのだが、「この度は格別の御働きという一行があり、そこだけ朱筆で傍線が引かれてあった。」それが父の詫び状であった。という話でした。

また、今日は、ワクワク子育てサロンから、いつもの歌のおねえさんが参加して下り、参加者の皆さんに時間があったら「ワクワクサロンにも参加して下さい」と参加を要請して下さいました。「赤ちゃんや活発な子ども達の元気がもらえるから行ってみようかな」と言って下さる方がおられました。

今日は折り紙で、私は広報で参加していましたが、参加者の方から珍しい紙細工を教えて頂いたのです。どこを切ったのか、十字架(天国)とHELL(地獄)の文字が完成。そして、その国はどこでしょうと言いながら、紙細工の紙を分解して「日本」ができました。すご~い!
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戦争は怖いよ!

2015-03-07 11:30:10 | 広報活動
3月4日ふれあい昼食会と同じ日に誕生月訪問がありました。
今日の予定は、訪問2軒、ポスティング5軒でした。訪問先の一人の方は、油絵がお好きで上手に描かれておりました。かつて市立美術館に出品されたこともあるほどの腕前で、今はお面の絵を描かれておられるようです。
幼少のころに戦争にあわれて、「戦争は怖いよ」と児童に言われていました。
思うに戦争を幼児期に体験した方は現在、75歳以上になっておられますので、幼い時に空襲などをを体験された方がおられるのでしょうね。

子ども達は変な顔しておどけていますがいろいろな質問をして帰る時に記念撮影です。

もうお一人は、児童の質問に対して、好きな色はピンク、果物は何でも好き、テレビはお笑いが好きと言っておられました。児童たちはリコーダーで「山のポルカ」を演奏し、歌は、「ありがとうの花」を唄いました。帰りには、きれいな花を有難うと、喜んでくださいました。
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