「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

私は損な性格?

2022-04-18 | 日記


私は二十歳過ぎのころある人から、「お前は損な性格だな」と言われたことがある。

その人はある大学の心理学の教授だという。

が、その後にこうも言われているが。

「お前は損な性格だが、世の中にはお前のような人間がいないと困るから、お前がそれを自覚できるなら変える必要はない」と。

ということで、私はあえて自分の考え方を変えようとは思わなかった。

それが良かったのか悪かったのか。

こればかりは誰にもわからないだろう。

そう、良かったこともあるが、悪かったこともあるのだから。

「人間万事塞翁が馬」「人生はあざなえる縄の如し」「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」などとも言うが・・・・。

で、今はどの段階であろうか?。

年齢的な事を考えると、「苦」が増える一方だろう。
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一匹オオカミ

2022-04-15 | 日記
一匹オオカミ。

基本的に言うと、狼は群れで暮らす生き物で、単独ではほとんど暮らさないらしいが・・・・。

ごくまれには単独で生活することもあるらしい。

で、オオカミは恐ろしい生き物だと認識されているので、「一匹オオカミ」というと悪いイメージでしか見られないが・・・・。

一匹で生活するには、何から何まで一匹でしなくてはいけない。

群れで暮らせばお互いに力を合わせて狩りもできるが、単独ではそれができない。

何から何まで自分だけでしなくてはいけないので、「一人十役」ということにも。

正直、今の私のような「一人暮らし」だって同じなのである。

最近は一人暮らしが増えているが、独り暮らしは気楽な半面、何から何まで自分一人で処理をしなくてはいけない。

急病になってもだれも助けてはくれない。

が、これも仕方のない話であるが。

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出る杭は打たれる?

2022-04-12 | 日記


出る杭は打たれる。

何故、出る杭は打たれなくてはいけないのであろうか。

これは日本人特有の思考回路に原因があるのかも。

寄らば大樹の陰。

私はこれが嫌いである。

「寄らば大樹の陰」は「虎の威を借る狐」と似たようなもので、私の嫌いな考え方でもある。

正直、私の言い表すとすると、「一匹オオカミ」といったところか。

通常、狼は群れでの集団生活をするが、これも「寄らば大樹の陰」「トラの威を借る狐」とも通じると思うが。

そう、私の「一匹狼」的な存在も「出る杭」と同じなのかも。

そのおかげで、どれだけ打たれ続けてきたことか。

当然のことではあるが、打たれ続けてきたことで、「打たれ強い」のが私の特徴かもしれないが、それがまた「出る杭」と同じになるようです。

おかげで、「いるだけで目障りだ」などとも言われます。

もっとも、そう言うのは「目立ちたがり屋」たちだけだが・・・・。

が、私は目立ちたくなどないのです。

目立ちたくないのに、何故かいつの間にか目立ってしまう。

だからといって、いなければいないでまたあれこれ言われる。

一体どうすればよいのか・・・・。
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我が人生は悔いだらけ

2022-04-06 | 日記

石原裕次郎の歌に「わが人生に悔いなし」という歌があるが、悔いのない人生などあるのであろうか。

ちなみに、「わが人生に悔いなし」のB面だったと思うが、「俺の人生」という対照的な内容の歌もあるが。

で、私もあと少しで80になるが、私の人生は悔いだらけの人生である。

また、「出る杭は打たれる」とも言うように、打たれ続けた人生でもある。

しかし・・・・。

私は出る杭になるつもりなど毛頭ないが、気が付くと出ているのである。

っていうか、私が出ているのではなく、周りが引っ込んでしまうのである。

回りが引っ込めば、嫌でも私は目立ってしまう。

目立てば叩かれる。

何とも困った問題ではあるが、おかげで打たれ強くはなっているが。

だからこの年まで生きてこられたのかも。

が・・・・。

「終い良ければすべて良し」という言葉がある。

この言葉、逆に考えると「終い悪ければすべて悪し」ということに。

ということになると・・・・。

私の人生は「悪い人生だった」ということになりそうである。

そう、80を目前にした私の今の状態はとても「良い状態」とは言えないからである。

健康面ではまだそれほどでもないが、精神面や生活面では年々悪化の一途をたどるだけ。

頼れる人でもいればいいが、頼れる人などもういない。
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10年ぶりに少し書いてみようと思う   追記です

2022-03-21 | 日記
長らくご無沙汰をしているが、たまには近況報告でも。

舌癌の手術をしてからもう10年半近く。

初めのころは再発や転移におびえる毎日であったが、とりあえずは再発も転移もなく、現在に至っています。

が、寄る年波には勝てません。

手術をした時は69歳だったので、今はもう79歳に。

あと少しで80歳です。

それでもまだこんな時間にブログを書いている。

なんともおかしな年寄りではあるが・・・・。

気が向いたらまた書こうと思います。


追記です。

書くのを忘れていたが、テンプレートを変更しました。

ロシア(プーチン)の侵略で窮地にい込まれているウクライナの人のために、ヒマワリの花にしました。
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申し訳ありません

2012-02-10 | 日記
本来はこちらに書くべき記事を「ひとり言」のほうに書いてしまい、こちらに再び書く気力が無いのです。

一応、1月18日に退院はしたのだが、その後ナントも厄介な問題にぶち当たり、ブログを更新する気力も低下してしまい、こちらまで手が回らないのです。

その厄介な問題とは、「食事」なのです。

ひとり言のほうでも少し書いているのだが、通常の食事は全く出来ず「流動食」以外は殆ど食べることが困難なため「メニューが極めて限られる」と言うことで食欲が殆どわかず、「食べることが苦痛」とさえ言える状態なのです。

何しろ、「カップヌードル一杯食べるのに40分」ではお話になりません。



まさかこんな事になるとは・・・・。


気が向いたらまた更新します。



今日は雨が降っていたので何となく・・・・。
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いよいよ入院です

2011-10-08 | 日記
出来るだけ早く結果報告をしたいのだが、手術が上手く行ったとしてもすぐには報告できないだろう。

かなり長時間の手術になるため、手術が終わっても1週間くらいはICU(集中治療室)にいる必要があるらしく、身動きが取れそうもないのだ。

それにしても、まるで他人事のように書いている自分にあきれている。

それではしばらくのお休みです。
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事前検査終了

2011-10-05 | 日記
最後に残っていた心臓の検査が終わりました。

超音波エコーでの検査では心臓の形状には全く問題がないのだがそうだが、24時間心電図と、負荷をかけた状態で見た心電図に僅かな異常があるとのこと。

それは、心拍数が120くらいに成ると出るようで、「狭心症の疑い」があるそうだ。

ただ、「狭心症の疑い」と言っても「僅かに疑いがある」と言うレベルで、通常の生活では問題にならないだろうとのことである。

これで取り合えず事前検査は終わりなのだが、実際はもう一つ残っている。

それは、輸血をするようになる可能性があり、輸血不適合事故を防ぐための「クロスマッチ試験」である。

これは入院してからの方が良いとのことで、8日(土)に入院してから行うことになった。

24時間の尿検査(クレアチニン・クリアランス試験)にも問題はなく、とりあえずはほっとしている。
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手術を前に体力維持です

2011-10-04 | 日記
大きな手術を前にして体力を落とさないようにする必要があり、昼間ボーリングに行ってきました、

先週も火曜(6ゲーム)、金曜(8ゲーム)と投げました。

先週のスコアーはそれほどでもなかった(アベ176)のですが、今日は結構良かったです。

7ゲーム投げたのだが、ストライクは35個(1ゲーム平均5個)で、トータルのスコアーは1398でした。

平均のアベ200には2ピン足らなかったのですが、他の人のスコアーが悪かったので目立ってしまいました。

木曜にも行くつもりでいますが、それ以後はしばらくご無沙汰です。


舌に出来た潰瘍のために食事が少々大変で、その結果として「1ヵ月半くらいで6キロの減量」に成りましたが、体全体の調子としてはよいほうでしょう。

8月始めごろは62キロ近くもあり、少々太り気味で動きが鈍かったのだが、6キロも減ると体が軽く感じます。

減った分の殆どが「内臓脂肪と体脂肪」だったようで、体重計で表示される体内年齢も、「平均で47歳」だったものが「44歳」に変わっています。

今の私の気持ちとしては「後3キロ」は減らしたいのだが、これは手術後の「努力目標」としておきます。

今減らすほうが簡単なのだが、これ以上の減量は体力の減少を招き、その結果として手術にも影響するので、今は現状維持に努めています。

明日は最終検査である「負荷をかけた状態での心電図検査」が待っています。

これにパスすれば晴れて?手術になるのですが、それにしても、相変わらず他人事のような書き方になっています。

ボーリングをしていても、私が大手術を控えている事に気が付く人は誰もいません。

あらかじめ話をしてある人でも「本当に大手術をするの?」と聞いてくるほどなのです。

へそが曲がっている上に「心臓まで曲がっている」のだから仕方ないのかも・・・・。

「心臓に苔」ならぬ「カビ」が生えているのかもしれません。
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一週間後に入院予定です。

2011-10-02 | 日記
たぶん問題は無いと思うのだが、油断するわけにも行かないだろう。

かなり大変な手術になるようで、その分検査も慎重になるのだろう。

特に危険な手術ではないようなのだが、長時間(8時間?)になることは覚悟しなければならず、「想定外」と言うことが起きない保障もないのである。

それにしても、今現在こんなことを他人事のように書いている自分にあきれている。

しかし、手術が上手く行ったとしても2ヶ月近くになるかもしれない入院生活である。

幸いな事に「完全看護」だそうで、特に世話をしてくれる人は必要ないのだが、その分足りないものが出た場合が心配ではあるが・・・・。

先日2泊3日で検査入院したことでおおよそのことはわかったのだが、持ってゆくものがかなりの量になりそうである。

量が多くても自分の車で病院に行くことが出来るので、その分では助かっている。

留守中の家の管理も問題なのだが、これは「なるようになれ」と言った感じで、それほど深刻には考えていない。

鉢植えの植物が大量にあるの水遣りが問題だが、タイマーを使って自動で散水するようにしたので取り敢えずは大丈夫だと思っているが、ある程度の犠牲は覚悟している。

去年辺りから「そろそろ一部を整理しなければ・・・・」と思っていたので、これも一つのチャンスだと捉えている。

手術の経過報告をしようとは思っているのだが、手術後1週間くらいはICU(集中治療室)に入るようで、その後も院内での携帯が使用できず、しばらくはお休みになるだろう。

取り敢えず7日までのことは書くつもりでいるが、その後はしばらく休止になると思います。
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