ディジタル制御は、物理量を直接利用するアナログ制御と対になった概念です。
ディジタル制御は、物理量をディジタル変換(A/D変換)したものをマイコンに入力し、
計算結果をアナログ変換(D/A変換)して元の物理量に戻して制御に利用します。
物理量を利用する制御という点ではディジタル制御もアナログ制御と同じです。
物理量を利用する制御を物質駆動型制御と名付けます。
一方、情報駆動型制御において本質的な役割を果たすのは物理量ではなく情報です。
制御の目的に応じてその情報を加工します。
最終的には何らかの物理量に変換して制御に利用します。
これらの点がディジタル制御と本質的に違います。
両者を混同している場合が多々あるので注意が必要です。
詳細は、パソコンサイト 情報とは何か 情報と物質の関係から見える世界像 を是非ご覧ください!
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