道立函館美術館に展覧会を見に行きました。
展示されていたのは、勅使河原蒼風のコレクション展です。華道草月流の創始者でありますが、それだけには収まらず、多方面にわたって芸術の領域を広げていった方です。
展示物は、彫刻、オブジェ、書道、絵画と華道以外のものがたくさんあり、自分が製作したものにとどまらず、傾倒した作家の作品が大半を占めていました。
創作を重ねるうちに集まったもののようですが、見ていると飽くなき探究心と芸術に打ち込む情熱が伝わってきます。
中でも印象に残ったのは、自身の作品で伊勢神宮の巨木を使って古事記神を表現したものです。
(写真はありませんのでこちらをどうぞ。
http://event.hokkaido-np.co.jp/sogetsu/works/index.html )
その様は森羅万象を司る神が宿り鎮座しているようであり、人間が畏れおののき、ひれ伏す魔力ともいうべきパワーをひしと感じます。神様の最終兵器のようにも見えました。
芸術って奥が深いと心底思います。
展示されていたのは、勅使河原蒼風のコレクション展です。華道草月流の創始者でありますが、それだけには収まらず、多方面にわたって芸術の領域を広げていった方です。
展示物は、彫刻、オブジェ、書道、絵画と華道以外のものがたくさんあり、自分が製作したものにとどまらず、傾倒した作家の作品が大半を占めていました。
創作を重ねるうちに集まったもののようですが、見ていると飽くなき探究心と芸術に打ち込む情熱が伝わってきます。
中でも印象に残ったのは、自身の作品で伊勢神宮の巨木を使って古事記神を表現したものです。
(写真はありませんのでこちらをどうぞ。
http://event.hokkaido-np.co.jp/sogetsu/works/index.html )
その様は森羅万象を司る神が宿り鎮座しているようであり、人間が畏れおののき、ひれ伏す魔力ともいうべきパワーをひしと感じます。神様の最終兵器のようにも見えました。
芸術って奥が深いと心底思います。
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