今日(1月27日)からボツボツ、そして、少々浮世絵について書いてみる。
と言って、学術的に研究したわけでも無いし、好きで展覧会に行ったり
図書館・ネットで読んだり、大学の生涯学習の講義を聴いたり・・だけの話。
それらを掲載して行きたい。
そこのところ変だよ~~等々ご指摘がありましたら投稿してください。
天保10年(1839)、79歳(数え80歳)の頃の自画像
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室内の様子
弟子が北斎仮宅之図に北斎の様子と、室内の状況を描いている。
まず、こたつの布団をかぶりながら筆をもつ晩年の北斎と
箱火鉢に添いながら注視する娘お栄である。
杉戸には「画帳扇面おことわり」と張り紙をしている。
柱にはミカン箱を打ち付けて仏壇としている。
履き散らかった草履と下駄。
火鉢のうしろが炭と食品容器であったかごや竹皮のごみの山である。
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