「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

自治体の選挙結果と国政

2010-05-10 | いろいろ思う事
連休明け(H22)鳩山内閣の正念場
「五月一杯で何とかする」を連発していたが、いよいよ時間がなくなってきた。
徳之島移設が本命だったのか、
あまりに見え見えの作戦を「ウルトラC」があるといい続けていた・・・

米軍の普天間基地移設

名護市市長選挙の結果から
辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に基地移設の現行案への反対派が当選

24日の一地方選挙結果が国政にどのように影響するか。
この場所に米軍基地を作る事の賛否が問われた選挙。
一行政単位=沖縄に対する選挙(市長選)なので、基地問題に対する
選挙ではないが、大きな主題になったことは事実。

平野官房長官は
一行政(県・市・町等)の選挙結果と国家行政とは別問題だと発言。
確かに言っている事はある面で正しいのではないだろうか。

成田空港建設題間も成田市民があれだけ反対しても、国家プロジェクトとして
完成させた。
一沖縄という行政単位の反対があっても、国家としての必要性がある
と判断したら・やらなければならない事もある。
それが沖縄であろうと、歴史的思いがあろうとも~~
このような例はいっぱいある
原子力発電所などほとんど大反対の元で完成させている

普天間と伊丹空港・・危険の度合いはどっちだ??