原風景、三木山森林公園の四季㉛カヤネズミ、

・2021/01/23　今朝の県立三木山森林公園での06：00過ぎの気温（車の外気温）は８℃と、昨日に続き暖かくて雨降りの朝でした。今朝も昨日と同じように朝から雨だったので、ラジオ体操とストレッチ体操を自転車置き場の屋根の下で行いました。今朝は携帯ラジオの電池が消耗してきたらしくラジオの音声が小さく、ラジオ体操とストレッチ体操もみんなが号令をかけながら行いました。未だ体操を行っている時は薄暗くて、自転車置き場の対面で行っている方の顔は認識できません。ただ全体のシルエットと体操の動きで、大体どなたかは想像がつきます。

・今朝の神戸新聞、三木版に”原風景、三木山森林公園の四季㉛ガヤネズミ”が掲載されていましたので、転載させていただきました。カヤネズミはススキ草原に巣を作っているそうですが、我々は見たことがありません。カヤネズミは日本で一番小さなネズミで、ススキやオギ、チガヤなどイネ科の葉を利用して、地表から約1ｍの高さに直径10ｃｍほどの小さな球形の巣を作るそうです。昔は茅場が沢山あったので、カヤネズミも沢山居たそうですが、今は国内の分布域の約８割のレッドリストに掲載されるまでに追い込まれているそうです。カヤネズミは背中がオレンジ色で腹は真っ白だそうですが、この新聞の写真には巣のみが写っており、ネズミは巣にはいないようです。

（今朝のラジオ体操とストレッチ体操を行った自転車置き場から見た空、07：00頃）

（神戸新聞三木版、2021/01/23、原風景、三木山森林公園の四季㉛カヤネズミの記事）