80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2011年09月06日 関東鉄道常総線を見に出かけた

2011年11月27日 | 鉄道―車両
 関東鉄道からキハ35系ディーゼルカーがいなくなる事を聞き、原付を購入した頃に関東鉄道常総線の水海道の車両基地へ見学に出かけた事を思い出して、09月06日に水海道でのぶらぶらとセットで出かけてみた。
 関東鉄道常総線は、補償コンサルタントのアルバイトで戸頭の事務所に通う時に利用したもので、昔、JR外房線の大原から小湊鉄道の上総中野までを結んでいた国鉄木原線に乗った時のディーゼルカーと同型だったので、乗るのが楽しみであった。

 映画の撮影で全面水色に塗装された車両を発見し、続いて、水色の車両につながれていたクリーム色の車両の正面が見える場所へ移動。



 画面中央の、下側が朱色に塗り分けられた車両だが、私が撮影に来る少し前に営業運転を終了していた。
 私にはなじみがないカラーリングだが、この車両が国鉄で新車として登場して長い間、この塗り分けだったそうで、厳密には色が違うらしいが、まあ雰囲気は出ているのでどうでもいい。



 私がなじみがあるのはこの朱色1色のカラーリングで、現在第3セクターのいすみ鉄道に転換されている国鉄木原線を思い出す。




 太陽がだいぶ傾いていたので、以前に日記に掲載した岩見石版印刷所の建物を探してみたところ、だいぶ綺麗になっていた。



 やたら重厚な造りの火の見櫓を眺めながら、列車の撮影場所を求めて下館方面へ適当に原付を走らせる。



 常総市中妻町へ移動すると…県道沿いに何かいた! どうやら、地域安全の為に立ち上がった心優しいゴリラのようだ。





 そのゴリラのいた場所のすぐ近くの事務所に、怪しいものが置かれていたので、更に近づいてディテールを観察する事にした。



 焼印には、「武州 粕壁宿上町 消防器械所 油屋清治郎」らしき文字が読み取れて、非常に興味深いのだが、またの機会にする。



 この後、かなり強い雷雨に遭遇して、非常に寒い思いをしながら帰ったので、風邪をひいてしまった。


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