今週のゲストは、
師弟愛にあふれたコンビ!!
DF 野田明弘選手と
MF リ・ハンジェ選手
なんとか、残留を決めた今シーズンを
「ここまで、ひっぱってしまって申し訳なかった」と
振り返りつつ、最後は、自分たちのサッカーを
貫けたのは良かったと話してくれたお2人。
リ・ハンジェ選手は、
得たものと、物足りなさを感じたシーズンだったが
応援してくれた、サポーターの皆さんのためにも
来季は、少しでも上で争えるチームになります!!と
意気込みを語ってくれました。
今季を終えて、FC岐阜は、7勝14分21敗で、21位という結果になりました。
序盤から勝てない試合が続き
野田選手は、「こんなに、頑張っても、結果が出ない
プロの厳しさを感じたシーズン」とおっしゃっていましたが
リ・ハンジェ選手の、「得点力不足といわれ、
自分たちの、スタイルを貫き通せなかった」ところから、
「1-0でもいいから、勝てばいいんだという
気持ちに切り替えてから、チームがいい方向に変わり始めた」という話を
聞いて、選手がもがき苦しんでいたことが
すごく伝わってきました。
サッカーのことを、いつも、熱く語ってくれる、
リ・ハンジェ選手。
来季に向けて、足りないと感じるのは
「チーム愛」という言葉が、印象的でした。
チーム愛が、ないわけではないけど
それを、形にすることは難しい。
それを、来季は、練習中から、みんなが出していけるよう
自分から、率先してやっていこうと思うという
ベテランならではの話を聞きながら
応援する私たちも同じ。
もっともっと、選手の背中を押せる応援をしていけたらなと
思いました!!
そして、この日は、野田明弘選手が
契約満了で、チームを離れることになったことを
報告。
野田選手は、
「こんな僕にも、たくさん、応援してくれる人がいることを実感できて
感謝の気持ちいっぱいです。
FC岐阜で、プロサッカー選手として、スタートして
毎日、サッカーのことを考えながらやっていましたが
こうなって、まだまだ、頑張りが足りなかったと反省しています。
岐阜を離れても、プロサッカー選手として、1年でも長く
活躍したいと思っているので、応援よろしくお願いします」と
おっしゃっていました。
本当は、こういうときは、もっと、明るく送り出すのが
MCの仕事とわかっていながら、
野田選手の話を聞きながら、涙をボロボロ流してしまった私。
本番後に、「泣くのはやめてくださいよ、
僕も泣きそうになったじゃないですか」と
言われて、猛烈に反省しましたが、、
野田選手は、ホント
サッカーでも、こういうラジオ出演するときも
真面目で一生懸命で、
サービス精神で、番組も盛り上げてくれた選手だっただけに
すごく寂しくて、こんないい選手が、岐阜からいなくなってしまうのが
残念だったんですよね。
それは、リ・ハンジェ選手も、同じだったようで
いつも、野田選手をいじっているリ・ハンジェ選手が、
「寂しい、寂しい」と言っているのを聞いて
さらに、込み上げてきてしまいました。
ただ、そんなリ・ハンジェ選手は、
「こういう、辛いときに、どれだけ打ち勝っていけるかが勝負。
ノッチには、ぜひ、ここを乗り越えて、上を目指して欲しい。
それが、できる選手だと思うから。
また、より、上のステージで、一緒にプレーできることを
楽しみにしている」という
言葉を贈っていました。
改めて、師弟愛に溢れたコンビだなと
2人を羨ましく思えた、収録でした。
涙、涙の、今週でしたが、
来週は、笑いありの、2人のトークが聞けますので
お楽しみに~!!!