FC岐阜 STEP BY RADIO

放送局/FM GIFU
放送日時/毎週土曜日 12:00~12:30
パーソナリティー/西村知穂

残留決定!!

2012-11-11 19:31:50 | 日記

11月11日(日)に
横浜市の、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
我らがFC岐阜の、今季最終戦となる
「横浜FC戦」を、現地まで、応援に行ってきました!!

 

勝つか、引き分ければ、残留決定。
仮に、FC岐阜(20位))が負けても
勝ち点3差の
FC町田ゼルビア(22位)が負けても、残留決定。

だけど、もし、町田が、勝つか引き分けた場合は・・・

つい、最悪の事態を想定してしまい
なかなか、眠れない日々を過ごしてきただけに
試合前から、ドキドキの私。


しかも、ここは、
相手のホームスタジアム。

 


そして、横浜にとっても
自動昇格を狙うためには、勝たなきゃいけない試合。


横浜FCのチームカラーである
水色の、サポーターでほぼ、埋め尽くされたスタジアムの一角で

わざわざ、岐阜から応援に来ていた
たくさんのサポーターの皆さんが、試合前から
大声援を送っている姿を見て
ほんの少しでも、不安になっていた自分が恥ずかしくなりました。

いよいよ、選手入場。

試合前の選手の表情には
「絶対、残留を決めるぞ」という強い気持ちが表れていました。

 

いよいよ!キックオフ!!

ちなみに、横浜FCのホームスタジアムである、
ニッパツ三ツ沢球技場は、
「長良川球技メドウ」によく似ていて
観客席と、ピッチがとても近いので
選手や、監督の声がよく聞こえます。

私が見ていたメインスタンドにも
試合早々、服部キャプテンの声が。

若手選手に気持ちで負けないように
大きな声を出して、鼓舞しているように思えました。

試合の方はというと、
これまでと、一変。
丁寧なボールのつなぎで、攻撃にもっていく
FC岐阜。

 

ピンチも、しっかり、しのぐFC岐阜。

そして、前半18分。

染矢選手のクロスに
佐藤選手が、ゴール前で合わせて、先制点!!!

これが、得点力不足に悩んだチームなのかと
目を疑うくらいの、見事なゴール。

ただ、この先制点が、相手チームに火をつけたのか
前半終了間際に、横浜のカイオのゴールで追いつかれてしまったけど

前半が終了し、引き上げてくる選手たちに
落胆の表情はなく、



引き上げてくる途中も、
選手同士、後半戦に向けて、
細かいプレーの確認をしているようでした。

なんか、今日は違う。
選手の雰囲気からも、感じとれました。

トクに、佐藤選手。
なんか、今季で一気に大人になったような(笑)

ハーフタイムは、横浜FCのホーム最終戦ということで
パレードが行われたり、



マスコットキャラが
会場を盛り上げ、

華やかなムード。

 

そんな中、FC岐阜のサブメンバーは

いつピッチに立ってもいいように、入念に調整中。


このとき、同じく、13時に試合を行っている
FC町田ゼルビアVS湘南ベルマーレの途中経過を
確認し、「0ー2」で、町田が、負けていることを知って
ちょっと、ほっとしたけど、何が起こるかわからないのが
サッカー。

 

応援にも気を引き締めて、後半戦へ。


後半19分に、またもや、横浜FCの、森本選手に
得点を許してしまいましたが

勝ちへの思いは、揺らぐことがなく、
後半37分には、再び、佐藤選手が、ダニロ選手の
ポストプレーを受けて、ゴーーーーーール!!!!

これで、「2-2」

 

J1の昇格争いをしている横浜相手に、
死闘を繰り広げているのは、選手だけではありません。


ピッチサイドで、ゲキを飛ばす行徳監督。

果敢にゴールを狙うフォワードと

しっかり守るDF陣。

2得点をした、佐藤選手は
途中、あばらのあたりを押さえ、苦しそうな顔をしていたので
監督や、コーチも心配して
「コウイチ、大丈夫か?」と、何度も問いかけていましたが
その都度、佐藤選手から、OKのサイン。

ダニロ選手も、相手選手と接触し、
頭から、血を流していましたが


包帯で頭をぐるぐるに巻きながらプレーする姿から
気迫が感じられました。

 

そんな、死闘の結末は、、、


後半39分に、横浜FCに決勝点を奪われ
「2-3」で試合終了。

 

結果は、黒星となってしまいましたが、、

FC町田ゼルビアが、湘南に負けて、残留決定となりました!!


結果こそ、ついてこなかったけど
勝ちへの意識は、90分間、一度も途絶えることがなかった
FC岐阜。

 

リーグワーストの83失点で、最下位だった昨シーズンから一転、
今季は、55点にまで減って、守りのチームになり
次なる課題として、得点力不足が問われましたが
最後の最後、横浜相手に、2得点とれたことは、
次に繋がるはず!!

なんとか踏みとどまったJリーグの舞台で
これから、どんな戦いを見せてくれるのか、
もうすでに、楽しみでなりません。

 

来季は、ぜひ、昇格争いで、
ドキドキさせてもらいましょう!!!


 

 

 

 

 

 

 


 


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