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合宿〜その2

「南関東ブロック合宿」から2日後の12/24~29まで、場所を同じくしてチバコクにて『千葉県国体候補選手強化合宿』が行われました。

オイラは、千葉県水泳連盟ジュニア部会のリーダー「アオちゃん」ことCACSSの青柳コーチのサブにつきました。
メンバーは男子自由形中長距離&個人メドレーの6名。


(右から3番目のガリノッポ君がウチのセナです。)

合宿最終日。女子チームはレース水着に着替えてレペティション。
ナルーから参戦したハルカ(右から2番目)は、①200IM,②100Ba,③100Baでやりましたが、背泳ぎに関しては課題が山積み。

合宿期間中2回ほど、森コーチ(柏洋スイマーズ)&高杉コーチ(イトマン千葉)の二人が担当する女子チームのヘルプ(アシスト?)に付きましたが、どちらのチームでもとても参考になる練習ばかり。
時代と共に指導方法はどんどん進化しているのに、オイラは20世紀後半1990年台からちっとも進んでいないことに気付かされました。
特にスプリント&パワー系の練習の組み立て方や、状況に応じた道具(フィンやパドル等)の使い方など、発想そのものの根幹から変えていかなくてはいけないと痛感した次第です。


スプリンターチームの担当はコーノシン、いや富樫コーチ(VERDI=写真右)。
常に選手をリラックスさせ、最大出力を上げさせるテクニックは流石。
あっという間に、オイラの教え子という領域を超えて千葉県を代表するコーチに成長していました。

国体候補合宿の直後にナルーの「通い合宿」練習があったため、一日中プールサイドに立ちっぱなしの毎日でしたが(1日に20000歩を超える日もザラでした)、充実し且つ濃厚な一日を過ごすことが出来ました。

今後、かなり勉強しないと彼等には追いつけないなぁと痛感した還暦マン。
五十路マンな頃だったらきっと反論したり、否定したりして新しい息吹を認めなかったんだろうなぁと思いつつ、コロナの影響もあり県合宿に代表コーチとして参加することが3年ぶりになったことも、オイラ自身の考え方を大きく変化させた要因の一つではないかと思っています。

コロナ禍という大変な状況の中、今合宿開催に踏み切っていただいた千葉県水泳連盟の齋藤会長、加藤副会長、百目木理事長をはじめとする役員の皆様、また今回の合宿では総務という立場に立ち、指導と両立させながら大活躍だった照内コーチ(セントラル谷津)、この合宿に選手を輩出していただいたコーチの皆様。
そしてもちろん、この合宿の担当コーチ(森コーチ、青柳コーチ、富樫コーチ、高杉コーチ)、皆様本当にありがとうございました。

来年もまたこの合宿に選手と共に参加することが出来るよう精進していきます!

どうかよろしくお願いします🙇‍♂️

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