日々の日記から

毎日の生活 備忘録

もみじ(紅葉)と楓(かえで)

2014-11-17 | 植物

今日もいいお天気です 予報では雨だっだような…

4時過ぎから久しぶりに散歩しました 

買い物をして外に出るとポツポツ雨が…降り始めていました

途中の公園できれいな紅葉 黄葉を見つけました

    

池のほとりに葦(?)が群生していましす      近くの銀杏はすっかり散ってしまいましたが1本だけ残っていました

目の覚めるようなきれいな紅葉をみつけました 

 先日の での会話…Aさんが「もみじ(紅葉)とかえで(楓)の違い知ってる?」尋ねました

すると仲間のお一人が…「カエルの手のように3枚に分かれているのを『かえで』」 もみじ(紅葉)は子供の手を『もみじのような手というだろう」…だから5枚に分かれているのをもみじと言うとおもうよ」

フーゥン!よう知ってはりますな…それでが落ち葉を拾って確かめました…

不思議なんです 1本の木の下に3枚と5枚の葉っぱがありました (どこからか飛んできたのかな?)

そういえば先日奈良公園で6枚の葉をみつけました …きれいでした

広辞苑によると

かえ-で 【槭樹・楓】…(カエルデ(蛙手)の約。葉の形が似ているからいう)①カエデ科の落葉高木の総称。葉は多くは掌状で、初め緑色、秋には赤・黄色に紅葉するが、全く葉の裂けないもの、複葉になるもの、また紅葉しないものもある。4月~5月頃、黄緑色や暗紅色の多数の小花をつけ、後に2枚の翼を持った果実をつける日本にはイタヤカエデ・イロハカエデなど種類が多い。モミジ〈季語は秋〉

もみじ(モミヂ)【紅葉・黄葉】…(上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い)
①秋に、木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。〈季語秋〉②カエデの別称

どちらもカエデということかな 

赤色の葉…葉の中の緑色のクロロフィルが分解して赤いアントシアンが生成される
黄色の葉…緑のクロロフィルが分解して黄色のカロチノイドがのこる

 

 

 

コメント
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