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長崎県の節句銘菓

2019年08月06日 | 旅行
5月(端午)の節句に食べる鯉のお菓子。結構リアルで艶もあって綺麗なので食べてしまうのは惜しい気がするお菓子です。

※年中行事情報館HPからの引用
 その昔、長崎県は日本の貿易窓口であったことから南蛮貿易や中国との交流が盛んであり、多くの異国文化が入ってきました。
 特に、オランダや中国から伝わったお菓子は、長崎で独自の発展をしながら定着していくことになり、カステラはその代表的なお菓子になります。
 そして「鯉菓子」もその1つであり、5月5日の「端午の節句」に祝い菓子として食べたり、初節句のお返しに贈ったりと、昔からある長崎ならではの和菓子なのです。
 さらに、本物の鯉のような質感があり、「これ、お菓子なの?」や「食べれるの?」と驚く和菓子でもあります。

桃カステラ
これは 3月(桃)の節句に食べるお菓子だそうです
砂糖を固めた白い皮の中が餡になっていてとても美味です。

長崎県川棚町にある地元では有名らしいお店 「いさみ屋」 さん
鯉菓子と桃カステラは、節句の時期に長崎県全域でたくさん食べられていて県内どこの和菓子店でも買えますが

川棚町の「川棚まんじゅう」の現代版、「カリントウ饅頭」も評判で表がカリカリで中は香ばしい黒餡。美味でした。
最近のお菓子は昔ほど甘くなくてさっぱりとしています。
和菓子の餡はダイエットや健康にも良いことが判明しているらしいので和菓子ファンになりそうでした。

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