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旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

熊本県 熊本市 ・ 熊本城

2013年10月19日 | 旅行
 日本三名城とか名城100選とかは、設計者・築城者・規模・現存か否かなど選定基準によって異なるものの 熊本城は、全てに別格の江戸城、最大の名古屋城、最強の小田原城、美しさの姫路城などと肩を並べる著名な城であることは多数が認めるところなので是非見たいと考えていましたが今回尋ねることができました。

夕刻に熊本に着いたため、先ずは宿泊場所の窓から熊本城の大小天守閣を拝ませて貰いました。(残念ながら手前のど真ん中にNHK熊本の電波塔が・・・)


翌日、午前8時に訪れると開門は8時半からとのこと。ウキウキしながら30分待って入場。





遠景から望む本丸。 やっぱり、とても美しい城郭です。
有名な熊本城について 詳細を浅薄な小生が語るより美しさを愉しんでください。



どの方向から眺めても堂々とした美しさが窺えます。





石垣にも薀蓄があるのですが省略です









熊本城本丸御殿  畳数1570畳、部屋数53の建物群。
本丸御殿内部






大御台所






大御台所の天井


昭君の間・一番格式の高い部屋でこの部屋には、中国の漢の時代、胡の国に送られた絶世の美女、王昭君の物語が描かれているということでした。

中国人の王昭君のことを知ってか知らずか 声高に中国語を話す男女の団体が 物を食べながら観ていました。(食べ物の包み紙は御殿を出たら地面にポイ・・・。少しガッカリです)

宇土櫓
創建当時から残っている唯一の多層櫓で、他の城郭なら優に天守に匹敵する規模だそうです。第三天守とも。


数寄屋丸




数寄屋丸の壁。 懐かしい板壁です、子供の頃に触った手の感触が思い出されます。


※色々な城を拝見せて戴きました(国宝彦根城は感動ものでした)が熊本城は、規模・改修・保存状態や美しさ・凄み等々で他を圧するものを感じました。 今度は国宝の松本城を是非拝見したいと考えています。
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