
今日の新聞に。。。
❝筋ジストロフィー症治療薬、保険適用厚労省が検討❞
の記事
保険適用となれば1瓶 (何回使えるのかは未記載でした) 4億8千万円
今でも高価な 脊髄性筋萎縮症治療薬のゾルゲンスマが1億6700万円が認可されて保険で積極的に使われ、多くの方の延命に資されています
対象患者数が年約1万5000人のオプジーボ でさえ
今後働くことがないと思われる 年齢が80代、90代、100才代の患者に この薬代だけで年間1人当たり3500万円ほど費用がかかっています
日本には相互扶助で医療費を支えあう「国民皆保険制度」があり、薬剤も国で認可されれば医療保険が適用され、患者負担は1~3割ですむ仕組み。
また、上限を超えた支払額を患者に戻す「高額療養費制度」もあり、患者は僅かな一定金額の支払いだけで済んでいます。
こんな有難い仕組みも医療制度が崩壊すれば全てが使えなくなり国民全員が塗炭の苦しみを味わいます
2016年3月、日本赤十字社医療センターのH・K氏は「コストを語らずにきた代償」と題したインタビュー記事で自説を展開し
オプジーボを使うと1年間で約3500万円の費用がかかると推計、「日本の財政破綻が確定的となり、“第二のギリシャ”になる」と論じていました
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1977年に福田赳夫首相が「人1人の命は地球より重い」の迷言のもと 大変な苦労の末に捕縛し、完璧な証拠を収集し、困難な公判を最高裁まで勝ち抜いて、やっと刑務所に入れていた極左暴力集団の連続殺人犯人9名を当時の16億円の革命資金を税金から持たせて超法規的に釈放して殺人犯たちは大金を持って北朝鮮に渡って今も安穏と暮らしながら日本の赤化を目指しています
当時世界各国から諸外国から「日本はテロとテロ資金まで世界に放出した」 と非難されました
異常に高価で、必ず患者を救うことができるというものでなく『病気に治療効果が認められる』というだけで 数億円の治療薬を80代、90代、100才代の高齢患者に「高額療養費制度」を使いながら 投与を続けて 結果的に「国民皆保険制度」を破綻、しいては国家の財政破綻を招いて過去のギリシャのようになっても 「人1人の命は地球より重い」の迷言のように「患者人1人の命は日本人全体よりも重い」とするべきなのでしょうか。。。
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「高額療養費制度」の無かったころに当時としては高齢な60歳を過ぎて、癌の治療に1回3万円ほどの費用が必要だった肉親が
「1ヶ月で5万円くらいしか稼げないのに」
「完全に治るかどうか分からないのに」
と言って治療を止めて亡くなった人もいました
会津の知人は癌になって
「自然のこと」
「治療はいらない、お迎えが来たら逝く」
といい、腕の筋肉を押さえながら弾力がなくなっているのを知って
「そろそろだな、あと3日くらいか・・・」
と言ってその3日後に旅立ちました
実は、息子の相棒でもある50歳の現役ばりばり職人ですが、昨年5月頃「咳が止まらない」急激に痩せて、ようやく病院へ行ったら「腎臓がんステージ4,余命半年」と宣告され、会社も閉鎖して、「痛い思いするよりこのままでいい」と言うのを説得して入院。
腎臓片方取って、肺と肝臓に転移したがんは放置。
術後オプジーボ投与され、奇跡的に復活!!
しかし、ちょっと体調が良いと「仕事したいし」「飲みたいし」で、再々入院。腎臓取って、余命半年と言われたけど、オプジーボが合っていたようで、今も少しなら仕事できるのですよ。
このようなケースにはオプジーボ使用してもいいのかなと思ってしまいますけど。でも、金銭的に、いつかは行き詰る気がします。
それは良かったです
そういう使い方なら納得できますね~