親孝行な青年

壱岐には島外へ移住した人がたくさんいます。

両親の介護やお見舞い、お墓参り、農業のお手伝いなどで帰って来る人がたくさんいます。

今日のお客様はこの時期田植えのシーズンで忙しいご両親を手助けしようと、長崎市内から往復運賃が16000円の飛行機を利用して帰って来たお客様。しかも日帰りだそうです。往復なら人を１人雇ったほうがよかったとお客様は言ってたが、気持ちはお金で変えられない素晴らしい事です。
料金は当然自腹だそうです。

お客様はご両親を優しく思う40才前半の青年。

お客様はご両親を優しく思う人ですねと訪ねた所
「私の父親は、大学に行きたい私に反対したけど、話あいの結果、反対はしてたけどなんとか広島の大学にいかしてくれました。そのお陰で今でも親しく付き合う友達ができました。私もいずれは生まれ故郷の壱岐帰って来るつもりだが、今は父親の方から元気うちは帰ってこなくていいと言われてるそうです。だから田植えの手伝いくらいは自分の気持ちで帰ってきてます。当たり前ですけど…」と言ってました。

こういった親子関係は素敵だと思います。

私も運転手をしながら人と出会い人生勉強をさせて頂いています。

横山畑のビワです。

大きなビワです。今年もたくさんなってます。
今年は焼酎ビワを作ろうと思ってます。

居酒屋（力）ニンニク

料理名は（ばくだん）
できたては熱いけどホクホク。美味しいよ。
私のレシピが一つ増えました。

居酒屋（力）台湾のお酒

果実酒の開口酒だそうです。

平山旅館のたくちゃん

今日から6月、年間の半分が過ぎた。はやいな～

今日の夕方、会社の職場委員会に出席し、終わったのは夜8時すぎ、それから湯の本の平山旅館のたくちゃんの所に泊まりに行きました。

まずお腹がすいて倒れそうだったので、平山旅館近くの居酒屋「徳力」にいって、やきとりを食べながらビールで乾杯。やきとりは鳥皮、ウインナー、豚バラ、中でも大好きなのは豚バラです。竹炭で焼いてるし、バラ肉も大きく、食べご耐えもある。
続いて、野菜炒め、豚足、締めはカツ丼。徳力のカツ丼はとにかく美味しい。僕の中では壱岐で一番だと思う。
こんなに食べたのは久しぶり。大好きな徳力のジャンボ豚バラや味深いカツ丼も食べたし満足。

続いて二次会。
近くの居酒屋「力」
私は初めて行くお店だけど、たくちゃんは常連様。
このお店からはタクシー利用のお客様が多いお店だったから一度は行ってみたかった。
さて念願のお店とは…
居酒屋だけど、綺麗なお姉さんが一人、まだ若い。カウンターには、自家製のトコロテン、茹卵、とれたてのニンニク、トマト、酢の物があり、カウンター横のガラスケースの中には焼き鳥の仕込みがされた材料が綺麗に陳列されてる。
その他、通信カラオケもあるから、歌うのもOK

さて私達の注文は？
たくちゃんは生ビール
私は台湾の果実酒を飲んだ。台湾のお酒はお姉さんがお土産でもらったお酒みたい。お土産のお酒をお客様に飲ませる。さすが商売人。お姉さんに聞いたら、まずいよと言われたけど、それが飲みたいと言って頂いた。アルコール度数は32度だけどなんか果実の香りがした。変わったお酒だけど台湾を楽しめた。
お店側からの最初の一品で三角錐の大きな貝の実、珍しい一品で噛む程甘味がでる壱岐産の貝。
次に自家製のトコロテンは天草の量が少し多めなのでコシと旨みがかなりあった。この店一番の人気だそうです。
次にとれたてのニンニクを使っての料理。
料理名は（ばくだん）というらしくて、ニンニクを皮を向かずそのまんま油で揚げる。
揚げたのを皮を剥いて食べたけど中はホクホク、お芋みたい。塩を軽く振って食べたけど美味しい。口臭が少し気になるけど、ま～いっか。
カラオケも2・3曲歌ってエネルギーを消化した。けど食べ過ぎた～

食事も終わりたくちゃん宅で一息。
只今の時刻は23時30分。旅館の温泉は夜10時までだけど、清掃された一番風呂を息子のたくちゃんがいるので、裏口の厨房から侵入して、温泉へ入浴。やっぱり一番風呂は気持ちがいい。温泉の湯もサラサラ。まさに温泉のできたてみたいな(笑)これもたくちゃんのお陰。有難う。
部屋に帰って男の雑談をして、就寝。