Dr.でんたのゴルフ日記

永遠のゴルフ初心者のつぶやき

愛しきパター

2016-03-16 16:10:03 | 日記
以前あった話です。



ゴルフを始めて25年。

ゴルフ初心者歴もベテランの域の小生。

上手くなりたいという願望は今も持ち続けております。

そこで考えたのが何か一つだけでも得意なクラブを作ろうという事。

アイアンやウッドは練習場に行かなければならないし、アプローチも練習する場所が難しい。



んっ!
パターなら家でも仕事の休憩時間でも練習できるじゃん!

という事で早速、パターの達人になることを決意し、パター用の練習マットを買い、時間を見つけては家で練習を開始。

家に帰って練習。
お風呂を出た後も練習。

それでは物足りず今度は練習マットを仕事場に移動。

自営という事もあり暇な時間が作りやすく昼休みなどにも練習が出来るため。

そして時間を見つけて練習に励みました。

グリップには握った手の形にあとが残り。
そのあとが付けば付くほど愛着もわき、愛しくさえ思えてきました。




パターの技術も上がり(?)マットならほぼカップに入れられるようになった頃、
いよいよ成果を試すラウンドが決まり。



そしてラウンド前日もしっかり練習。


普段、ラウンド前日は仕事を終え、練習場に直行するのですが、今日は仕事を終え、しっかりパターの練習をして練習場へ。


そしてラウンド当日。
練習の成果を見せる時。

やってやりました。

というよりやってしまいました。

ゴルフ場につき、早速練習グリーンで練習しようとバッグをあけるとないのです。
パターが・・。愛しいパターが・・。


そう、昨晩仕事場で練習した後、バッグに入れるのを忘れていたのです。


仕方なくゴルフ場のパターを借りラウンドへ。

もちろん使い慣れた愛着のあるパターでなければ入るものも入るはずもなく、この日も大叩き・・。


・・というおちではなく、これが思いのほか入ったりして。


いつも40打近く打つパットが今日は34打


嬉しいんですがちょっと複雑。

まぁ、こんなもんでしょうか。


翌日、仕事場にいくと練習マット横の壁には立てかけられたパターが。

何か寂しそうであり、またすねているように見えたのは気のせいだろうか。