多治見北GCのコースレポートです。
中央道・多治見インターから車で15分程にある山間コース。
パブリックなコースです。
クラブハウスに入るとすぐに猫の額ほどのロビーにこじんまりとしながらも清潔感のあるフロントが。
ロッカールームも豪華さはないがここも清潔感がありOK。
着替えが終わりレストランでモーニング。
朝食はセルフでご飯と豚汁だけ。
でもこれで充分。美味しかったです。
尚、コーヒーとソフトドリンクもセルフで飲めます。
ラウンド前には練習を。
打ちっ放し場は50yもなく距離は短い。
アプローチ・バンカーも練習出来るが整備がイマイチ。
練習グリーンでは傾斜が強く逆に距離感が狂うかも。
さあぁ、いよいよラウンドスタート。
全体の印象は距離はさほど長くはないが
狭い!
とにかく狭い!
絶対に狭い!
フェアウェイすぐ近くまでOBゾーンがせまってる。
とにかくOBの白杭がいたる所でその存在を主張。
一度気になりだしたらもうダメ。
小生のような小心者は手が縮こまってしまい、手招きする白杭の奥に吸い込まれていく。
またプレッシャーは白杭だけではない。
あまり主張はしないがバンカー群にも注意が必要。特にグラスバンカーはくぼ地が深く、入れると厄介かも。
グリーンはさほど早くはないが、二段、三段グリーンもあり落とし所も考えさせられる。また傾斜も読みにくく、思ったより曲がったり曲がらなかったり・・。
あっ、傾斜が読めないのは小生の未熟さが原因かな?
ここの名物ホールはスタッフいわく、3番と10番ホール。
3番ホールは距離のある谷越え打ち下ろしのミドルホール。
フェアウェイはS状。
まっすぐに飛ばしすぎると二打目でグリーンを狙えない。一打目は二打目を考慮して3Wや5Wを握るか勇気を出して1WでOBゾーン越えのショートカットを狙うか、あなた次第です。
ちなみに小生の攻略法は・・OB狙い?
10番ホールは前方に大きな岩が目じるしとなる打ち下ろしのロングホール。
比較的、おもいっきり打っていけるが右サイドはずっとOBが続くので注意。
また二打目で巨大岩が邪魔してくるので一打目の落とし所にも考慮。
小生の攻略法は・・・ただただ神頼み。
上手く打てますように。
茶店は無人。
自販機がおいてあるだけです。
以前はお茶やソフトドリンクは無料で飲み放題だったんだけど・・残念。
ラウンドもハーフを終えて・・・昼食。
ここは開場当初よりバイキング形式。
おでんに焼売、カレーにうどん。
パスタサラダに揚げだし豆腐。
他にも色々。
メニューもそこそこ揃っており、どれも美味しく大満足。
ラウンド終えて・・・精算。
今日の支払いはモーニング、ランチ付プランでおよそ¥8500
お得なプランでした。
総評として小生のような初心者にはこのコースは難易度が高いかな。
でも交通の便もよく、パブリックながら本格的なコースを堪能できるコース。
お財布にも優しいし。
豪華さとリッチさを求める方や接待にはちょっとどうかと・・。
今日は一日、楽しい時間を過ごす事が出来ました。多治見北GCのスタッフの方々、ありがとうございました。