ゴジラ ミュージアム

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『ゴジラ』生誕60周年企画~日本の特撮驚異の技!

2014-08-10 12:51:21 | ゴジラ映画関係




番組紹介

今年は、1954年の『ゴジラ』初公開から60年の節目。

7月にはハリウッド版『GODZILLA』も日本で公開されます。

これまでシリーズ28作が作ら れ、世界で愛され続けるゴジラですがその魅力を生む鍵は、

円谷英二の編み出した様々な「特撮技術」にありました。

中でも、「ミニチュアセットに着ぐるみを組 み合わせる」映像表現は、

円谷が切り開き、日本で独自の発展を遂げた、“J-technology”です。

水に溶いた絵の具の動きで表現した火山の噴火。

スローモーションを使って倒れていく建物のスケール感の錯覚を演出する技。

数多くの特撮表現法が開発されてきました。

全世界的にSF映画は、フルCGが全盛。

日本ではゴジライヤーをきっかけに、進化した特撮作品が続々と生まれだしています。

ウルトラマンシリーズの現場では、

最新作「ウルトラマンギンガS」 でミニチュア特撮と

CG合成の新たな融合が試みられています。

そして、今最も注目を集めているのが、

来年封切り予定の「進撃の巨人」の実写版です。

ミニ チュア特撮の技術を下敷きに、

CGはあくまでも「作り手側の存在においを消す」手段として補助的に使うといいます。

ゴジラをきっかけに「日本の特撮の誕生とその現在」を、

マニアックにかつ楽しく紹介する特集番組です。

是非とも録画の準備をお願いします。

ゴジラミュージアム

8月3日(木)~8月13日(日) 中島春雄の軌跡 秘蔵写真展 開催