マクロの世界

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雌雄異株の不思議

2018-03-28 17:57:14 | 山野草
ヒメハギ 多年草で葉は互生。花弁は筒状で淡紅色。左右の弁は萼片。





オオバタネツケバナ 山地の渓流沿いに生える。タネツケバナとは
頂小葉が側小葉より大きい。




フモトスミレ 全体に小型で5cm位、葉は卵形で葉表は光沢はなく、
葉裏は紫色をおびる。距は短く、唇弁の基部には毛がある。





ミヤマシキミ 雌雄異株 葉は互生で全縁。枝先に円錐花序を出し、
白い香りのある花をつける。


雄花は雌花花序より大きく雄しべが4本、雌花は退化した雄しべがある。
雄花


雌花



ハルリンドウは初め雌しべの花柱を取り囲むように雄しべが付き、
花粉を落とした後に外に倒れてその後、雌しべの柱頭が開くという仕組み
雄性先熟(自家受粉を避けるため)








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