春が来れば探しまわる僅か数センチといった草丈の植物
ある花は身を寄せ合い、ある花は独立しながら
ぬくぬくとした日差しの中で愛らしい姿を輝かせて
今年もその姿を見せてくれました
奇をてらわず澄まし顔で咲くノジスミレ
色の柔らかさが何とも上品なタチツボスミレ
異質な葉、紅色の花色 微かに放つ芳香
エイザンスミレは高貴な雰囲気を漂わせるスミレと言えましょうか
キスミレ
昨年までは沈丁花の株元でヒッソリ咲いていたキスミレでしたが
沈丁花が夏の暑さに負けてしまった今、大空を仰ぐかの様に大手を広げました
どこからか喜びのコーラスが聞こえた気がしました
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