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たかたかのひだまり日記

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7月の香取神社

2025-07-06 18:06:43 | 神社仏閣

7月の装いに飾られた香取神社です

ここは何時来ても心地よい風が吹きカザグルマの回る音が境内に響き渡っていました

七夕飾り 笹の葉の擦れる音も心地よい

ムクゲ

カシワバアジサイ

 

ここにも涼しさを呼ぶ音が有りました

 

 常夜灯を担ぐ唐獅子

こうした造形は珍しいものなのだとか         

  

一の鳥居を潜った参道に置かれた一対の狛犬

左が吽  右が阿

阿吽とはものの始まりと終わりを意味する言葉から生まれた用語ですよね

私達が普段、何気なく使っている阿吽の呼吸

これはお互いの呼吸がピッタリ合っている時に用います

僕は置物では有りませんぞ 2代目「亀太」でござりまする

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5月の香取神社

2025-05-04 16:51:24 | 神社仏閣

駅近くで用事を済ませ香取神社に立ち寄りました

前回訪れたのは桃の節句、雛人形が飾られ如何にも女の子らしい優し気な境内でした

今回は端午の節句に因みどこか活気が感じられた境内でした

今回は覗いて参りませんでしたがこの奥で五月人形展が開催されています

桃の花に変わって「藤」の花が季節感を匂わせています

  

カエデも色んな種類が有るのですねぇ

淡緑色の葉に濃緑色の葉脈 私が知らなかっただけかもしれませんが何とも不思議なモミジです

名前を見てビックリ・・・「ンギタツサワ」???  

「ン」で始まると言ったらアフリカ産のモミジ???

どうにも腑に落ちないので家へ戻って調べてみますと「シギタツサワ」がヒット

「ン」の文字の一部が消えてしまっていたのでした

「ンギタツサワ」の近くに「芍薬の花」を見つけました

一緒に牡丹も植えられていましたが既に花びらを落として見る影非ず

家の牡丹も観る者も居ない中、ヒッソリ咲きヒッソリ散っていったのだろうか

  

境内のベンチに腰を下ろして暫く休んでいる間、参拝者の多い事に驚かされました

群馬の神社を思い浮かべた時、例祭以外は閑散としたイメージですが

ここは単なる物見遊山では無く隣町から車で来た人 通りがかった人、皆が皆

お賽銭を投げ入れ「二礼二拍手一礼」して帰って行かれるのです

お賽銭も持たずにブラリやって来た事に後ろめたさを感じながら神社を後にしました

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香取神社のお雛様と彫刻

2025-03-10 16:22:14 | 神社仏閣

本日家には私一人

庭の草をチョイチョイと毟って郵便局へ行き隣の香取神社を覗いてきました

春らしく模様替えした香取神社です

神社の一角に飾られた雛段

そうか、庭の飾りは桃の節句の為のお飾りだったのですね

  

吊るし雛もあちこちに

ただ風に吹かれてゆらゆらとしているのはあまり美しい姿ではなかったので上半身だけにしました

これは何でしょうね? 雪割草かなとも思いましたが葉が違いますね

浅草山谷町の長谷川竹次良彫刻によるもので

越谷逆川での紺屋の作業風景や

源頼光と家来の四天王が山伏に変装して鬼退治に行く様子などが彫られています

昼食は娘が作って置いていってくれたお弁当を有難く


越谷ウォーク 徳川家康ゆかりの林泉寺~勝林寺

2025-02-07 19:19:55 | 神社仏閣

林泉寺は家からは少々遠いためキャンベルタウンに車を置きそこから歩く事にしました

30分以上は歩いたでしょうか

林泉寺入り口の案内板に従い左に折れます

左手に不動堂を見て長い参道を歩き山門へと向かいます

  

(左)地蔵菩薩像が浮き彫りされた念仏供養塔

(右)この寺の御本尊・阿弥陀如来

林泉寺の創建は鎌倉時代後期(1297) 浄土宗の古刹です

最初は平僧寺と呼ばれたおりましたが西堂寺~上人寺と名を変え

室町時代になって現在の林泉寺となったとの事です

境内に入って先ず目につくのが推定樹齢420年とされる樹高10mのマキの木

徳川家康は鷹狩の際、この寺から湧く水を飲みに度々林泉寺を訪れ

その時、このマキの木に馬の手綱を結んだ事から「駒止め槙」と呼ばれる様になったのだとか

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林泉寺の直ぐ近くに勝林寺が在りましたので寄ってみました

戦国時代(1538)開山と伝えられている曹洞宗の古刹です

越谷観音

寺の脇にヒッソリと池

彫刻が写せなかったのが残念でしたが堂々とした鐘楼でした

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お寺を出た所に大きな運動公園

広大な多目的運動場の周りは健康遊具を供えたウォーキングコースとなっています

春には枝垂れ桜が続く道でも有り、もう一度、歩きに来たい道がまた一つ加わりました

  

塩豆みたいだねと言ったこの実 帰ってから調べましたらナンキンハゼと判明

何処でも見かけるカワウ

川沿いに咲いていた蝋梅

車を置いたキャンベルタウンはこの直ぐ先

心地よい疲れにこのノンビリと糸を垂れる太公望の姿は一時の癒しでした

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そしてこの日の夕食はRが作った小籠包です

これが又美味しいんです

孫たちが色々作ってくれるので私はその内、顔を出すのも躊躇う様になってしまうかもしれません・・ね

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香取神社と光明院

2025-01-16 18:04:51 | 神社仏閣

本日は香取神社を参拝です

香取神社の創立は500年前と推定され古くから招福除災の鎮守神として

土地の人に深く信仰されている神社なのだとか

元日には相当賑わった事でしょう

この日も三々五々訪れるお詣りの方の姿が絶えませんでした

奥社に施された彫刻は慶応2年に再建された時に浅草山谷町の長谷川竹次良によるもので

大黒や高砂の翁、能など見応えのあるものでした

もう一度、静かな時にジックリ眺めに来たいものです

香取神社の向かいにある光明院を覗いてみます

檀家さんが多いのでしょうね、東側の墓地に建つ墓の数は相当なものでした

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