傑作選２００１～２００５／森山直太朗

直太朗さんのコンサートが来月、釧路であります。
私は、森山良子さんのファンではありますが、直太朗さんのファンではありません。
高音すぎる高音とフリートークの不思議っぷりがなじめず・・・。
しかしコンサートのチケットを買いました。なぜか・・・。
生のさくらを聞いてみたいと思ったからです。きっと大ホールが一瞬にして静まり返るというか、ピーンと張り詰めた雰囲気になるのでは？と思って・・・。それを自分も体感してみたかったからです。
まずは、チケット買いからスタートですが、特電とコーチャンフォーに買いに行くのとどちらのほうが前だろうか？どうせ観るなら絶対前のほうが良い。
迷ったあげく、特電にしました。1時間後ぐらいにやっとつながり、さ列でした。まずまずですかね。
しかしシングルはわかりますが、他の曲はわからない・・・。
ライブで知らない曲を歌われると、盛り上がれません。
予習ということでアルバムを借りてきました。しかし、ほとんどシングルが入っているアルバムでした。直太朗さんの曲で一番好きなのは、「太陽」です。♪この真っ白いキャンパスにあなたなら何を描きますか？♪というもの。
「今が人生」も良い歌です。
昨日テレビで言っていましたが、あの高音は、やはりお母様の影響のようです。
初めて曲を作った時に母親に歌わせたいと思い、デモテープを母親の歌い方をまねて作ったようです。何でも真似からと言いますもんね。まねることが出来たのは、やはり才能ですが・・・。
アルバムを聞いていて、井上陽水さんにかなり影響を受けたのでは？と思ってしまいました。
早口で歌う部分とか。そういう意味では、良子さんの新曲「マザーアース」もそれに似ているかも？
今回は、直太朗さんの作曲です。壮大すぎる部分や、無理に早口で曲にあわせている箇所が多く、イマイチと私は思っています。
何だかんだ言いつつ、直太朗さんのファンなんじゃないか？という気がしてきました。
釧路は、コンサートが少ないので、とにかく今から楽しみです。