パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

今日は建国記念の日

2016-02-11 13:46:31 | つぶやき

今週初めから、色々バタバしてる。姪がインフルに罹り、病人と高齢者がくらす我が家に隔離された(笑けれど、だんだん良くなってきている。母も一時具合が悪かったけれど、持ち直した。予防接種を打っているのに、姪には、あまり効果がないらしい。去年もそうだった・・・。(>_<) 週末も預からなくてはいけない。


今日は建国記念の日で祭日。 母は朝刊を読みながら「建国記念日なのに、新聞に何も載っていない・・・少しは載せればいいのに。今は自由な時代で何を言っても許されるのに」と言っている。

母は戦中派。だから こういう考えなんだなとこの記事を読んで思った。私は知らなかったので、勉強になった。

http://top.tsite.jp/news/buzz/o/27686408/【悲報】7割の国民が『建国記念日に即位した天皇』を知らない

記事によると 神武天皇が即位した日に由来するらしい。

日本国民なら知っておきたい知識だが、もうこの建国記念日そのもの・・・を知らない人も多いだろう。

昔は(昭和40年代ごろまで) 祭日は「旗日」と呼んでいたように思う。祭日には、国旗を飾る。

時代とともにいろんな習慣が消えていくし、新しい価値観に代わっていく。だけど、残さなきゃいけないものもある。

建国記念日を祭日に出来なかった時代もあることを考えると、今は平和だ。

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利息がつかない銀行の異常

2016-02-10 07:30:20 | つぶやき

先週、日銀がゼロ金利政策を発表した。色々なニュースがあるが、「日銀ゼロ金利政策」はもっと報道されるべきニュースだったと思う。

賛否分かれる政策だが、当初は、プラス部分の説明がされ、新聞をよく読むと後追いで、じゃあマイナス面は何かという記事になっている。

ゼロ金利にしたら 企業が設備投資に回すっぽい・・・ことをプラス面で説明していたが、どう考えても机上の空論、風が吹けば桶屋がもうかる くらいの妄想だと私は思っていた。普通なら日銀にならって、都市銀行・地方銀行も利息を下げるはずだろう。黒田総裁は「 普通の銀行がゼロ金利になることはない」と仰っている。→本当?、信用できないのだけど(笑)

私は全く経済に疎いのでめちゃくちゃかもしれないが(笑)普通の感覚なら、預けている銀行の利息がマイナスなったら、自分とこに預けられている金利も下げないと、合わないからだ。それにローンが組みやすいとか言うけど、家を建てる人ばかりじゃないし。

なのに 風が吹けば桶屋がもうかるみたいなことを堂々と言われている。おかしいなぁという感じ。大丈夫かなゼロ金利政策・・・・

今日のニュースでは、国債の金利が0%になったことを知って驚いた。

バブル以降、安定した資産運用を考えるなら・・・「国債」という選択は必ず出てきたはず。預入期間は長いけど銀行より利息が高い。私も銀行の人に国債をどうですか?一番いいですよ。と何度も勧められた。国債がダメになる時は、日本がダメになる時ですよとも言われた(笑) 

いつの間にか 日本経済は、そんなとこにいるのか?おそろしすぎ。

今世界恐慌が起こったらどうなるんだろう。けど、経済的は混乱は、日常生活をじわじわ圧迫する。日本は、低所得者層という階層がいつの間にか定着したが、経済的な混乱で打撃を受けるのも 低所得者層だ。銀行に預けるお金がないから、我が家は安心です という見方も通用しない怖さがある。

未曾有の事態になるのか?日銀のゼロ金利政策は失敗なのか? 

でも個人的に何となく・・・五輪前には株がもういちど上がると思う。それが普通だから。日本はふつうの国であって欲しい。

 

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育休宣言の宮崎議員が不倫?笑わすね~

2016-02-09 19:38:42 | つぶやき

今年になってから、ベッキーゲス騒動に始まり、芸能・エンタメ・政治とスキャンダルが続く。

週刊文春は、スクープの連続。飛ばしてるなぁ。

 「不倫疑惑の宮崎謙介議員 取材答えず走って逃げる」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000073-nksports-pol

宮崎議員は「育休宣言」で話題になった議員。その人が不倫・・・どうでも良さ加減で笑えるのがいい。

日本全国のネット民からの「それみたことか」という声が、聞こえてきそうだ。

みんな苛々してるし、ニュースは深刻で悲しく後味が悪いものばかり・・・ベッキーちゃんも叩かれすぎて、もう見えなくなって叩けないし。

ここで馬鹿馬鹿しすぎて、笑うしかないネタ&叩きキャラをあらたに登場させた。小物加減もちょうどいい。さすがスプリング・センテンス(笑)


 私は前ブログで「国会議員の男性が育児休暇は、制度の成り立ちからいっても、また現実的に考えてもおかしい」という考えで、

いかにも ゆとり?国会議員だなと。→ゆとり世代という括り方は、マズイけれど、まぁそんな感じだった・・・。

杉村タイゾーがしくじり先生?で話してたけど、国会議員になると、ハニートラップも当たり前の世界らしい。(なのに、写真に撮られるなんて、脇が甘すぎだね)

本当に恰好悪い。奥さんも議員なのに・・・。ところで記事の見出し「走って逃げる」と書かれてる・・

これを読むと何だか・・・宮崎議員の今後の行く末、悲惨なものを予感させてしまう(笑)

この記事1回で済めばいいけど、文春による続報が出たら、おそらく「ネットで叩かれ続ける」

宮崎議員は、若いしまぁイケメンだから、今まで色々いい思いをしてきたのだろう。自業自得なので仕方ない。ただ奥さんのほうが本当に気の毒だ。

「宮崎議員は再婚で前も女性関係でダメになった」と、もう報道されている(これが事実なら宮崎議員の癖「女癖の悪さ」は直らないだろう。)

 育休もとらないし、浮気もしない→これが議員の一応標準理想なのに

育休もとるし、浮気もする→ あまりの馬鹿さ加減に笑うしかない。とりあえずどっちかにしろという(笑)婦人公論で「宮崎健介が育休をに語ってる」内容もあるけれど、これも結果的に失笑。(彼のしたことと、男性国会議員育休制度とは関係ないけれど)

 

 

 

 

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論理的と感情的

2016-02-08 23:00:50 | 思いついた一言

論理的であることは、美しいと思う。

けれどどんな美しい論理展開でも、そこに感情が見えてしまうと、美しい論理が崩れてしまう気がする。

たぶん崩れてしまうのではなくて、見えるものが違ってくる。

水の入ったバケツに、ポタッと赤い色を一滴垂らしてみる。透明な水は、ゆっくり小さな流れの渦を作って、薄い赤い色に染まる。

感情が混じるともうその透明な美しさが見られない。

色のある美しさに惹かれることもある。嫌悪する時もある。

 

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古畑任三郎 特選シリーズから 古畑vsさんま「素晴らしい正和さん」

2016-02-08 20:18:09 | ミステリドラマ批評

特選シリーズのラストはさんまちゃん「しゃべりすぎた男」 第2シリーズ初回で特別版

この回は、三谷氏は法廷ミステリーでチャレンジしたようだ。

前ブログでも書いたけれど、個人的には面白くない方の話だと思っている。古畑任三郎はエンターテイメント性の高いドラマで、最高作品だけれど、最高の中にも色々ある。何が面白くないかというと、まずトリック。ネタバレになるけど「水差し」と「花瓶」・・・古畑の論理的な説明がやや苦しい。そもそも重さ5キロもある巨大な水差しがあること、そしてその水差しに薔薇を1輪挿しにするだろうか? 女性の一人暮らしなら、一輪挿しの花瓶くらい持っているはず。水差しが凶器という設定が私は、何か合点いかない感じ。気に入らない男からのバラをリビングに飾るのも女性心理としてどうかな?

三谷氏は、女性を描くことは苦手だと思う。なんとなく。

再見してみて、気づいたけれど、さんまの弁護士役もイマイチ。

さんまちゃんのイメージ・・・「よくしゃべる」だけに特化したキャラクターで、他に目を引くような犯人のインパクト性がない。とてもつまらない犯人だ。最初から最後までさんまは 不機嫌そのものといった表情。せっかくのさんまちゃんなら、もっとドラマを見せて欲しかった。

 


さんまはつまらないけれど、古畑をずっと見ていると面白い。田村正和は凄いなと思う。

古畑は、上体をかなり前かがみにし、顎を突き出すようにして、片方の手を腰に当てる。それで「~えっ~」とかいって、細く長い人さし指で色々な方向を指し示している。驚いたときは、上体をそらすようにのけぞって見せたり、両方の手を開けて見せたり・・・ところでこういったポーズ普通出来るか?っていうこと。

普通こんなリアクションやっていたら、「おかしな人」扱いか「演技している人」「変」に思われる。やろうと思っても恥ずかしくて出来ない。それくらい古畑のリアクションは、おかしい(笑)のだ。でも画面を見ていると全く違和感がない。田村正和は凄いなぁと思った

たぶん古畑の第1話とか、ごく初期は普通の警部?だったはずだ。あんなオーバーアクションしていなかったはず。カッコいいくらいでとどめていたはず。ところが放送回を重ねると田村正和が、だんだん古畑になっていった。その過程、どこかの分岐点があったはず(笑)それはどこからだろうか?

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