パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

人の噂は75日だから舛添都知事は辞めない

2016-06-07 20:26:10 | つぶやき

舛添都知事は東京大学出身で政治学者でもあった。政治資金法にも精通している。自分のしたことは「政治資金法に引っかからない」と確信していただろう。だが、毎週金曜の都知事定例会見では、一応反省している姿を見せなくてはならない。

政治資金規正法は、ザル法であり、彼は立場的に上手くそれを利用したのだが、ここまで非難されたらそれなりに「法律的には問題なし。シロ」をはっきりさせなくてはいけないので、第三者に証明してもらった→今ココ

舛添都知事(以下ゾエと略)は、都民に信頼されなくても別に都政には支障がないと思っている。普通なら「恥ずかしい」と思うような概念が元々心に備わっていないので、平気である。この人は常軌を逸した感性がある人だと思ったが、やはりそうだったな~。

都民や国民がいくら「辞めろ」と叫んでもゾエの心には響かないのである。むしろ「なぜ辞めなくてはいけないのか?馬鹿々々しくて話にならない。」とゾエは内心思っていそうだ。道義的責任とか倫理観とか彼にとって問題ではない。都知事の品格とかも問題ない。都政をするには支障がないからだ。

もちろん末端の職員達は、都知事対応のクレームに明け暮れているだろうがゾエにとっては、それさえも「だからどうした」とうレベルのものと思われる。会見では申し訳ないと連発していたが、本当に申し訳なく心身ともにダメージを受けている人なら、もうかなり前に辞めている。

自民党もゾエに辞めてもらっても代わりがいないし、なかなか強気に出られないこともゾエは計算している。うまく逃げ切ったゾエ、ある意味これだけ狡猾な性格を日本のため都政のために役立ててほしいが、恥という概念がないのは、人として致命的な欠陥だ。政治に対する信頼感をこの人一人でどれだけ下げたら気が済むのだろうか。ゾエはおそらく誰も信頼していないし、信頼されることも必要と思わない人。ある意味かわいそうな人である。部下からは嫌われて誰も慕われることない管理職、自分の手柄だけを考えているタイプ。こういう人を見ると「こういう生き方もあるんだな」と思う。それは悪くないけど、私は嫌かな(笑)

人の噂も75日だというので、ゾエはもう逃げ切った感があると思う。9月になる頃には、辞めろコールも沈静化しているだろう。ゾエはそこまで見越しているんじゃないか。「どうせ夏ぐらいまでだろう。うるさく騒ぐのは」

夏前にゾエが辞めるなら、相応の理由がある。ゾエという人は、利害関係がないと動かない人だと思われるので。


5月を過ぎてからブログのペースが落ちた。理由は疲れて何も出来ない(笑)そのうちやる気が出るかな、体が楽になるかなと思ったらもう6月になってしまった。仕事してる時は元気だけど、帰宅すると寝てしまう(うたたね)。夜も早く寝るようにしているけどなぁ。

今週はせめてなるだけブログを書くようにしよう。

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