気乗りしないまま、キッチンに立ちそれから1時間ほど料理しました。シラス入りの卵焼き、シラスとピーマンの和え物、あと酢キャベツのサラダ、人参シャリシャリ、厚揚げの照り焼き…色々作って冷蔵庫で保存して置きました。
午後からぼんやりしたり 昼寝しましたが、何だか怠いまま、でした。┐(´д`)┌ヤレヤレ
夕方散歩に出掛けたら面白いことに出会いました。
川べりの堤を歩いていると、数メートル先に小学生、低学年らしい子が一人と高学年ぐらいの子、3人のうち小さい子は自転車に乗って歩いてきます。私は姪姉妹を思い出してにっこりした気分で彼女たちを見守りました。姪達も同じような自転車に乗って、同じようなスタイルをしているからです。
可愛いな~と思ってそのまま彼女たちとは、反対の方向の道を歩いていると、声を後ろから掛けられました。
「すいません、ちょっと聞きたい事があるんです」
何事かと思いましたが、道でも聞かれるのかな?と思い振り向きましたね。
そしたら、小柄な女の子が、
「道路の途中で、亀を見つけたんです。亀をどうすればいいですか?」
今まで生きてきて道で色んなこと聞かれましたが、亀をどうすればいいのか?と問いかけは、シュールで笑いました。
甲羅に入ってしまった亀を両手で持って見せてくれました。道路をゆっくり横切る亀を助けたつもりなんでしょう。
ところで私は 「道路を横断する亀」をよく見かけます。大体場所的に、片側は川べりで片側は田んぼです。おそらく、亀は田から川べりに移動している最中だと思っていたので、子供達に私の推理を説明しました。
「道路を横断する亀」をよく見かけた経験から、「最もらしいことを話す」おばさんに、子供達は感心しきりの様子(笑)
そこで、川べりに亀を放すといいよ、という結論を下しました。3人連れは、すぐそばの川岸に降りて亀を放しました。
亀はしばらく動かなかったけど、しばらくして( ;∀;)顔と手と足を出して、水の中に入り泳いでいきました…女の子は歓声をあげています。可愛いなぁと思いました。純真で、大人を疑うことがない姿、自然のまま、ありのままです。
先のブログでも書きましたが、こうした子供の純真さを踏みにじるような卑劣な大人の犯罪、絶対に私は許せません。死刑よりも重い刑罰を与えて欲しいです。死んだら苦しみから解放されてしまうから。それよりも重い刑罰をと思ってしまいます。