パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

愛と幻想のSMAP

2016-12-27 20:08:01 | つぶやき

謝罪会見でSMAPは終わっていたのだなと思う。

公開処刑とネットで言われた会見、理由はどうであれ、ああいった姿をファンに見せたのはあまりに惨いこと。

アイドルは夢や希望を与えてくれるものなのに。あの夢から醒めた後の彼らの姿は、見ている側もつらく悲しかった。

スマスマ最後でも、ファンに向けてのSMAPからの直接メッセージがなかった。

国民的アイドル・アジアのスターでもある彼らが解散するのに、コンサートも記者会見も開かれない。彼らが何故解散するのか、何も語らないまま、中居君の涙だけ残して終わった。

寂しすぎる。

でも私は思った、もしかしたらこれがSMAPらしい終わり方なのかもしれないと。

悲しいけれど、特別な存在だから、終わり方も特別なのだ。


 

世界に一つだけの花の歌詞から

NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
(略)
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かさせることだけに
一生懸命になればいい
(略)
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one

la la la・・・

マッキーの素晴らしい楽曲だけど、これはまるで今のSMAPをなぞらえているよう。

SMAPとして、1番にならなくてもいい、一人ひとり違う種をもつのだから、それを咲かせることだけに…

自分の思う道に一生懸命になればいい。そんな風に聞こえた。