レンタルDVDで観た。
題名からするとあんまし食指は伸びなかったのだが、老いた男が二人で笑い合っている画で観てみたいと思った。
もうすぐ終わろうとしている人生の、最後になにをするか。
わかんないな(笑)
欧米では普通に「俺の棺桶リストは、これだ」と見せ合うことがあるという。
倫理的で、強い目的意識があるのだろう。
その日暮らしの私には、とても考えられない。
朝が来て、「あー、今日も一日生きられる」なんてセリフを吐くほどではないが、とくに目的もなくその日その日を楽しく暮らしているというのが私だ。
悪いか!(←開き直り)
えー、映画の話だが。
なんとなく観てみたが、いや、いい映画だと思う。
モーガンフリーマンもいいし、チャックニコルソンもいい。
で、とくに秘書役のあんちゃんがいい。
最後に山に骨箱(灰が入っているらしい)を、二つ並べて置くところが実直な感じで、なおいい(笑)
てか、やっぱし資産家のエドワードのわがままさがいいな。
すごくいい。
善良な一市民と言う感じのカーターと、ふたりで旅をする。
自家用ジェット機というのが、なんとくかけ離れて夢物語だが(映画だからあたりまえか)、夕映えが美しいピラミッドの頂上で語り合う二人がいい。
もっとも、それがDVDの表紙(て、ゆうのか?)を飾っていた。
それで観てみたいと思ったのだった。
アホな友といっしょに、一生分のバカ笑いをする・・・
私が、棺桶リストを書くとすればこれが入るだろう。
いや、もちろん家族とともにというのが先にくる。
念のため。
そして一番上が、女房殿と伴に・・・となるので、そこんとこヨロシク
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